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鶴見エリアの多世代交流スペース「なごみスペースみよし」

2023.03.30

住宅街の中にある地域交流スペース「なごみスペースみよし」。

近隣には下野谷小学校や大型スーパーマーケット「ライフ」下野谷町店などがあり、地域の人たちのにぎわう声も聞こえます。

現在は“セルフケアリンパセラピー”をおこなうなどして交流を広げています。

今回は「なごみスペースみよし」の活動内容と今後についてお話しをお聞きしました。

セルフケアリンパセラピー教室を実施中

「なごみスペースみよし」では第二、第四水曜日に“セルフケアリンパセラピー”を開講しています。

“セルフケアリンパセラピー”とは自身のマッサージによって体の外から刺激をし、リンパの流れを良くすることでむくみの改善などにつなげることだと教えていただきました。

時間は10:00〜11:00の1時間¥550(税込)で利用できます。

リンパセラピストやスポーツリーダーの資格免許がある講師が指導をしてくれます。

赤ちゃん連れや高齢者の方まで幅広く参加OKなのだとか。

無理なく続けていけるのもセルフケアの良さでもあると講師の方に教えていただきました。

たくさんの世代の人が訪れることで地域の交流場としても使用してほしいと言います。

現在「なごみスペースみよし」以外でも馬込区民センターや大田区の自宅サロンなどでも“セルフケアリンパセラピー”の講座を開講しているそうです。

自身の体と向き合うことで日々の変化にも気がつけます。

日常生活の疲れや自分の体と上手に付き合うきっかけになり、過ごしやすい毎日を送れるようにアドバイスもいただけますよ。

自宅1階を多世代交流スペースとして立ち上げた「なごみスペースみよし」

「なごみスペースみよし」は午後も13:00〜15:00までフリースペースとして¥300(大人のみ)で開放しています。

開放スペースである1階は元々、クリーニング店だったそう。

今後はスペースを活かしてイベント開催やレンタルスペースとしても使用していくそうです。

詳しいイベント情報やレンタルスペースのご利用は「なごみスペースみよし」井上博子インスタグラム(@komo_inoue)から確認してください。

他にも高齢者の見守りの場としても利用できるように力を入れ、さらには人と人とのつながりの場所として少しでも活用してもらいたいと「なごみスペースみよし」の井上さんはおっしゃっていました。

高齢者と子どもとのつながり。

自宅で1人、子育てをしているママたちの息抜きの場。

動物を飼う人の情報共有の場。

ふと誰かと話がしたいと思った時に、居場所が近くにあるのはうれしいですよね。

井上さんは「なごみスペースみよし」の他にも横浜鶴見エリアを中心にした犬を通じた地域コミュニティ「つるみ犬部」にも所属しています。

・つるみ犬部の詳しい情報はこちらから

「なごみスペースみよし」にはかわいらしい看板犬のルカがいます。

人懐っこくかわいらしいルカは「なごみスペースみよし」で地域のみんなを迎えてくれますよ。

地域の見守りの場

高齢者の見守りの他にも、近隣の小学生たちが放課後立ち寄れるスペースとしても利用してほしいとのこと。

人と人との交流が難しくなったこともあり、地域の交流も少なくなってきたと話す井上さん。

今後も「なごみスペースみよし」を通してたくさんのつながりをつくりたいと教えていただきました。

地域交流やイベント、レンタルスペースなど幅広い使い方をする「なごみスペースみよし」の今後に注目です。

エリア情報

なごみスペースみよし

住所:神奈川県横浜市鶴見区下野谷町3-111-1
アクセス:JR鶴見線 「鶴見小野」駅から徒歩4分
JR京浜東北線 「鶴見」駅から徒歩18分
電話番号:090-1839-8700
営業日:第二、第四 水曜日
営業時間:10:00〜11:00(セルフリンパセラピー)
13:30〜16:00(交流スペース)