おいしい親子丼が食べたい！

そう思い立った私が訪れたのが、「鳥元　ミューザ川崎店」です。

「鳥元」は東京23区を中心に展開している、鶏料理が中心の居酒屋チェーン店で、神奈川では川崎にしか店舗がありません。

今回はランチタイムにお店を訪れたので、お食事メニューの魅力をお伝えしていきます！

コンサート鑑賞やお買い物の後はミューザ川崎でランチを！

ミューザ川崎は「JR川崎」駅からデッキ直結になっている複合施設です。
コンサートホール、地上27階のオフィスフロア、飲食店フロアに分かれています。

私が訪れたのが祝日だったこともあって、コンサートの鑑賞やお食事に来た方たちで、大変にぎわっていました。

「川崎」駅って、映画館や水族館、ゲームセンターやショッピングモールなど、駅の周辺に遊べる場所が集まってて本当に便利なんです！

そのせいか、祝日の「川崎」駅周辺は遊びに来ている人たちであふれかえっています。

開店直後に「鳥元」を訪問

「お店が満席になったら困る！」と思い、開店直後の11時45分に「鳥元」を訪れました。

お店に入ると、既に5組ほどお客さんがいて、注文した商品を待っています。

ご家族連れやお友達同士でランチに来ているグループが多かった印象です。

はやる気持ちを押さえて、私はランチメニューに目を通します。
訪問前から決めていたように、今日のお目当ては親子丼です！

また、「鳥元」では北海道産の小麦粉100%を使用したお蕎麦も、イチオシの商品となっていました。

イチオシ商品を食べないわけにはいけません。
親子丼+ミニ蕎麦セットを注文することにしました。

私はこの日、一人で訪れたためカウンターに腰かけました。
予想外に1人で来店される方が多く、カウンターはみるみるうちに埋まっていきました。

注文を待っている間にも来店は止まりません。
12時前には、お店の8割くらいの席は埋まっていました。

あまりの繁盛ぶりに、
「しばらくご飯にはありつけないな…」
そう思いスマホで時間を潰そうとしましたが、10分も掛からずに私の注文が到着しました！

ふわふわの親子丼と風味豊かなお蕎麦

背後から、「お待たせしました！」の声とともに私の注文が提供されます。

湯気の立ちのぼる親子丼とお味噌汁。
お蕎麦は冷たい掛け蕎麦でした！

予想よりもボリュームがあり、それだけでウキウキした気持ちになります。

まずはお蕎麦からいただきます。

暑い日にピッタリの冷たい掛け蕎麦。
ズルズルと勢い良くすすりあげると、つゆとお蕎麦の香りが口いっぱいに広がります。

じっくり味わうとお蕎麦の風味を感じられ、イチオシなのも納得です！

また、ワサビもたっぷり器に添えられています。

料理に添えてあるワサビとかマヨネーズの量って、お店の個性が出ますよね？

私は添え物を全部使いたくなる性分なんです♪

そんなわけで、添えてあるワサビを全部投入します。

お蕎麦とワサビって、どうしてここまで相性が良いんでしょうか？

元々おいしいお蕎麦にアクセントが加わって、箸の手が止まりません。

お待ちかねの親子丼も実食です！

卵は半熟で、お肉も見た目からやわらかさが伝わってきます。

スプーンですくうと、卵も鶏肉もプルプルと揺れていて期待が膨らみます。

実際に口にしてみた感想は、「THE　親子丼！」です。

食感は見た目通りにふんわりしていて、鶏肉や卵、ダシの旨みが口一杯に広がります。

「求めていた親子丼が食べられた」
喜びとともに、お蕎麦と親子丼を交互に口に運びます。

お蕎麦と親子丼のどちらにも言えることなのですが、塩加減が絶妙で、最後まで飽きずに食べ続けることができました。

「さすがは焼き鳥を出している店だな…」
と、一人悦に入りながらの完食です。

お昼はご飯、夜はお酒を楽しめる

冒頭で説明したように、「鳥元」は王道の居酒屋店舗です。

今回はランチメニューを紹介しましたが、おつまみメニューはより魅力的なラインナップになっています。

「川崎」駅からも数分で行くことができる「鳥元　ミューザ川崎店」。

利便性も高く、おいしいお料理が揃っているお店です！

川崎にお越しの際は、ぜひ利用してみてください。