鶴見駅西口から歩くこと3分。
とよおか通りを川崎方面に向かって歩くと、コンクリート打ちっぱなしのビルが見えます。
その2階にあるイタリアンレストラン「TSURUMI DINING」（以下「鶴見ダイニング」）に伺いました。

お昼をもうすぐ迎える頃に到着。

1階には、魅力的なメニューの看板。

見ているだけでも、ワクワクしてきます。
「鶴見ダイニング」には、階段もしくはエレベーターを使います。

扉の向こうにある、おしゃれな空間

中に入るとそこには、都会的で洗練された空間が、目の前に広がっていました。
席に案内され、座ってからも私は、しばらくお店の中をキョロキョロと見回していました。

ランチタイムメニューを選びます

ランチメニューは、7種類あります。

• 【数量限定】シェフおすすめ　スペシャルランチ
• 【数量限定】アンガス牛100%　煮込みハンバーグ（250グラム）
• 浅利と春キャベツオイルベース（生パスタ）
• 本日のパスタ（生パスタ）
• 本日のリゾット
• ピザ-マルゲリータ
• ピザ-ゴルゴンゾーラチーズと蜂蜜

私は、数量限定の「シェフおすすめスペシャルランチ」を注文。
待っている間、大型テレビスクリーンに洋画が映し出されていて、待ち時間も映画でおもてなしを受けている気持ちになりました。

楽しいランチタイムが始まりました

最初に前菜とフォカッチャが、運ばれてきました。

• タコと鯛のカルパッチョ。
• 自家製奈良漬入りポテトサラダ
• 自家製フォカッチャ

タコは、コリコリっとした歯触りです。
鯛は、炙られていることで、身がプリプリとしています。
ポテトサラダは、細かく刻まれた奈良漬が、優しい塩味でアクセントになります。漬物をポテトサラダに和えるとは、とても斬新ですよね。

フォカッチャは、口溶けがとても良いです。メインディッシュが、終わるまで全部食べずに残しておきました。（その理由は、後ほど）

お待ちかねのメインディッシュ

メインディッシュは、ラザニア。

テーブルに運ばれてきた時点で、オーブンから出たてですよ！と言わんばかり。グツグツとしています。大変お熱いのでお気をつけくださいね！とスタッフさんからの言葉に従い、2,3分ほど待ってからいただきました。

待っている間、ラザニアをじっと見つめてしまいました。おいしさが見た目から溢れているのです。
トマトソースの味は、濃厚でじっくりと煮込まれています。トマトの甘みを感じます。
ナスがとても柔らかく、ひき肉は、なんと牛タン！牛タンひき肉は私は、初めて口にしました。口の中でほどけていく旨みを堪能。

ゆっくりゆっくりと味わっていたせいか、お腹がいっぱいに。
お皿に残ったソースは、フォカッチャに染み込ませながらいただきました。
最後まで味わえるって、幸せですね。

〆めのデザートが小粋すぎます！

デザートが、やってきました。

チョコレートのパンナコッタです。
その上にコーヒーゼリー。
私がうれしかったのは、このサイズ感。
お腹はいっぱいだけど、デザートは別腹ですよね。
その要望を満たしてくれる分量と、ランチの締めくくりにふさわしい、大人のスッキリした味わいに、おいしい！を連呼しながらいただきました。ごちそうさまです！

店長さんに鶴見ダイニングのお話を伺いました

今回、お店を記事にさせていただく旨をお伝えしていましたところ、店長の渡邊信行さんにお話を聞くことができました。

ー「鶴見ダイニング」の開業はいつごろでしたか？

渡邊さん：2018年10月からですのでもうすぐ丸3年となります。

ーお店のコンセプトについてお聞かせください。

渡邊さん：都内にありそうなお店ですね。ここに開店する前から何度もこの界隈に足を運んで、いろんな飲食店を調べてみて、鶴見にはないお店をつくろうと決めました。

ーお客様のターゲットやお店にいらっしゃる方についてお話ください。

渡邊さん：女性が「行きたい！」と思うお店ですね。実際9割のお客様が女性なんです。
平日は、お子様連れのママさんたち、休日にはファミリー層がおいでになりますね。
お店のスタッフは、お子様が大好きな人ばかりなんですよ。

店長さんのお話を伺っている中で私は、さまざまな方への思いやりを感じ、ジーンと胸が熱くなりました。お腹もいっぱいになりましたが、心も満たしていただきました。

店長さんからの耳より情報

夏場は、14時からかき氷がメニューに登場しています。
今年は、5月からのスタートです。
ご相談次第で、ランチの時間帯でも注文可能とのことです。気になる方は、スタッフさんまでお声かけしてくださいね。
実は私、去年の夏に「鶴見ダイニング」のかき氷をいただきました。
ふわふわっとしたかき氷と濃厚なシロップが印象的で、とてもおいしかったです。

都会とイタリアの風を感じる「鶴見ダイニング」で、ステキなひとときをお過ごしくださいね。