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下町の風情ある歴史を感じる横浜鶴見の駄菓子屋「なかむら屋」

2023.10.01

鶴見東口エリアにある駄菓子屋「なかむら屋」は、鶴見駅から徒歩15分ほどの場所にあります。

JR京浜東北線「鶴見駅」バスロータリー横浜市営バスから向井町二丁目(バス停)からだと徒歩1分ほどです。

店内には子どもだけでなく大人もテンションがあがる、昔懐かしい駄菓子がズラリと並んでいます。

「なかむら屋」と大きく書かれた看板が目印ですよ。

今回は駄菓子「なかむら屋」のご紹介です。

昔ながらの地域に寄り添う駄菓子屋「なかむら屋」

駄菓子「なかむら屋」は、昔ながらの駄菓子屋さんです。

置いてあるお菓子は、100円以下の商品が多いのもポイント。

子どもたちがにぎりしめてきた100円で購入できますね!

メジャーな商品から、昔ながらの商品まで幅広い商品が充実しているんですよ。

おもちゃやカード、ズラリと並ぶお菓子に私たち大人も懐かしい気持ちになります

子どもの頃にお腹がふくれるまで食べたかったお菓子を、大人になった今、少しだけ贅沢に買うことができ、なんだか笑みがこぼれました。

お店にゴミ箱やベンチがあるので購入してすぐ食べられますよ。

近隣には潮田公園があるので、公園帰りの子どもたちや家族連れも「なかむら屋」を利用する姿がみられます。

夏季には潮田公園プールもひらかれるため、プール帰りにお菓子やアイスを購入する人たちでにぎわいます。

酒屋が営業する駄菓子屋「なかむら屋」

駄菓子屋「なかむら屋」の左には、100年近く続く老舗酒屋「中村屋」があります。

駄菓子屋「なかむら屋」は、酒屋「中村屋」が営むお店です。

酒屋内は角打ちになっており、大人でにぎわう空間になっています。

6月に開催する鶴見潮田神社例大祭では、特ににぎわっていますよ。

外観も駄菓子屋、酒屋共に看板が出ていますが、酒屋の方は漢字で大きく書かれていますのでお間違いなく!

多くの商店街が隣接する潮田エリアの駄菓子屋

私自身、子どもたちを連れてよく訪れる駄菓子「なかむら屋」。

この日は気温が高く暑い1日だったので、気になったのはやっぱりアイスクリーム!駄菓子屋のアイスクリームと聞くと私は“風船アイス”や“メロン玉シャーベット”を思い浮かべます。

昭和世代なら知ってるであろう“ダブルソーダ”アイスキャンディーは特に大好きでした。

今回は子どもたちに押し切られ駄菓子を買い込みましたが、次回はアイスクリームを買いたいなー。品揃えもばっちりでした。

最近ではお菓子ひとつも100円玉では買えない価格になってきている中、駄菓子屋さんでいくつもお菓子を買える楽しみは、子どもたちのワクワクにつながりますよね。

お店のお母さんからは「写真お好きに撮ってね!」と言っていただくなど、ステキな対応をしていただきました。

何歳になっても駄菓子屋さんと聞くとのぞいてみたくなりますよね。

ぜひ、家族や友人と懐かしい味をさがしに訪れてみてくださいね。

エリア情報

なかむら屋

住所:神奈川県横浜市鶴見区向井町3丁目
アクセス:JR京浜東北線、鶴見線「鶴見」駅より横浜市営バス「向井町二丁目(バス停)」下車徒歩約1分
営業時間:月〜金10:00〜18:00  土・祝11:00〜18:00
定休日:日曜日