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甘すぎないお菓子ならお任せ!鶴見「ふくべ菓子舗」

2023.11.15

お菓子と言えば、お茶やコーヒーと一緒にいただくのが普通ですよね。

鶴見にある菓子店「ふくべ菓子舗」さんは「お茶がいらないお菓子」を目指し、甘すぎないお菓子を販売しています。

創業は昭和3年!

ふくべ菓子舗さんの創業は昭和3年。今の店主さんは3代目になるそう。

お店に行くには、京浜急行を「花月総持寺」駅で降りて、1番出口から出ます。

駅を出て右手を直進すると左手にお店があります。駅からは徒歩2分ほどなので、すぐに着きますよ。

店内のお菓子は、お煎餅以外はすべてお店で製造。お店のこだわりを感じます。

店員さんおすすめの大福商品

店員さんは明るくて気さくな方。お店のことやおすすめの商品について聞いたところ、細かく親切に教えてくださいました♪

一番のおすすめは、通年販売の「珈琲大福」!

もともとは期間限定販売の商品でしたが、あまりの人気の高さから通年販売になった商品です。

期間限定販売の大福も、各種取り揃えています。

  • 夏:抹茶大福
  • 秋:モンブラン大福
  • 冬:生チョコ大福

現在販売中の期間限定商品は、モンブラン大福。中にモンブラン・くり・カステラが入っており、秋の味覚を存分にたのしめますよ。

どら焼きも人気商品だそうで、私が行ったときは通年販売の「バターどら焼き」や期間限定販売の「ハロウィンどら焼き」を販売していました!

その他にも昔からある鶴見みやげのおすすめとして、パイ生地のお饅頭「鶴見めぐり」やもなか「生麦の里」も。

生麦の里は、もなかの皮に高品質のもち米だけを使った「加賀種」を使用し、サクサクとした食感に仕上げているそうですよ。

私がお店に行ったのは閉店間際だったのですが、家族連れや学校帰りの学生でお店の中は賑わっていました。

地元のお客さんとも親しく、地域に愛されているお店だなと感じました。

こちらを購入しました♪

気になったもの全部を購入したいところですが、そうもいかず・・・。今回はこちらの4種類を購入しました!

まずは、店員さんにもおすすめされた「珈琲大福」です。

この珈琲大福は、一番の状態で食べてほしいとの願いから冷凍された状態で販売されています。

暖かさが残る今の時期は30分くらいで解凍できましたが、冷蔵庫で解凍するのもおすすめです。

珈琲あんは柔らかく作られており、生クリームと同じくらいの柔らかさ!口に入れると生クリームと良く絡んで、口の中に幸せが広がります。

珈琲あんや生クリームが柔らかいのに対して、外の皮は弾力があってもちもちしています。もちもち感とクリームの感じが合わさって、コーヒーゼリーを食べているような不思議な感覚。

非常にクセになる味わいでした!

「抹茶マドレーヌ」は、抹茶のほろ苦さが感じられる一品です。生地にホワイトチョコが練り込んであるからか、コクがあります。

抹茶の風味とホワイトチョコの甘さのバランスが丁度よくて、「また食べたい!」と思えるお味でした。

「バターどら焼き」は、お店の看板商品のひとつ。

どら焼きの皮はふわふわで、素朴な甘さ。中にはつぶあんとバターが入っています。

バターが入っているので濃厚なのですが、あんこが甘すぎないためこれまたおいしい!看板商品というのも納得のおいしさでした。

「ハロウィンどら焼き」は、期間限定販売の商品。

パッケージがハロウィン仕様でとてもかわいいんです!手土産にしたら、絶対に喜ばれると思います。

どら焼きの皮は、とてもしっとりとしています。中の餡は、まさかのかぼちゃ!濃厚なかぼちゃがホワイトチョコに包まれており、甘いけど甘すぎない不思議な感覚です。

普通のどら焼きでは味わえない、特別などら焼きを味わえました。

甘すぎないおいしいお菓子なら「ふくべ菓子舗」さんへ

「ふくべ菓子舗」にはたくさんの人気商品があり、期間限定のものもたくさんあります♪

「鶴見めぐり」「生麦の里」など、地域の名前が入ったお菓子も取り揃えているため、帰省時のお土産や地域のアピールにもぴったりですよ。

ぜひ訪れてみてくださいね。

エリア情報

ふくべ菓子舗

住所:神奈川県横浜市鶴見区生麦5丁目9-4
アクセス:京浜急行「花月総持寺」駅徒歩約2分
営業時間:9:00~18:00 (日曜祭日は9:00~17:00)
定休日:水曜(月2回火曜休)
電話番号:045-501-5912