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かわいい生菓子や米団子が食べられる「生麦」駅の和菓子屋さん、「盛光堂 岸谷」

2023.12.16

今回ご紹介するのは、「生麦」駅から5分ほど歩いたところにある、地元の人たちが行き交う道に面している和菓子店、「盛光堂(せいこうどう) 岸谷」。

ガラス張りの入口から、おいしそうな和菓子が並んでいるのが見えます。
普段あまり和菓子を食べる機会がないわたしも、その華やかさに惹かれて入ってみました。

店内に入ってみると、左側の棚にはあられなどのお菓子がズラリ。

どれも懐かしい気持ちになる、やさしい配色のパッケージが並んでいます。

お茶にもお酒にも合う、昔ながらのお菓子たちです。

贈り物にもピッタリな、和菓子の詰め合わせセット

ショーケースには、和菓子の詰め合わせと、ばら売りされているお団子や最中、お饅頭が並んでいます。

和菓子の詰め合わせは、羊羹のセット、最中やどら焼きのセットなど、様々な組み合わせ・大きさから選ぶことができます。

お相手の人数や好みに合わせて選べるので、お土産にピッタリ!

また、自分用にいろんな種類を楽しみたい…という和菓子好きさんも、まずはこちらのセットを試してみてはいかがでしょうか。

旬の味をたのしめる、季節限定の和菓子も

隣のショーケースにも、まだまだたくさんの和菓子が並んでいます。

こちらのショーケースには、上段に芋ようかん、栗むしようかんなどがあり、これは季節限定のものだそう。

お芋も栗も、秋が旬の食材。
その季節の「いちばんおいしい」を使ったスイーツにハズレなし!
お店で季節商品を見かけたら、ぜひ手にとってみてくださいね。

そして、ショーケース中段には、みたらし団子とあんこ団子がありました。

お団子は、季節によってはさくら味もあるそうです!
それを聞いて、まだまだ冬が始まったばかりなのに春が待ち遠しい気持ちになりました。

下段には最中や、栗まんじゅう、子どもが喜びそうな、かわいらしい「うさぎまんじゅう」もありました。

鮮度重視の生菓子は、チルド販売でいつでも出来立てのおいしさ

別のショーケースには、色とりどりの生菓子が置かれています。

この生菓子の種類は時期によって変わり、この日は七五三をモチーフにしたものや、紅葉やサザンカなど、秋っぽい生菓子が並んでいました。

ハロウィーンやクリスマス、節分には、そのイベントに合わせた見た目の生菓子が販売されるそうです。

イベント時のパーティーではケーキなどの洋菓子を食べることが多いですが、キュートな見た目の生菓子でお祝いすれば、いつも以上に盛り上がるかもしれません!

味だけでなく見た目でも楽しめるのは、和菓子のステキな特徴ですよね。
「盛光堂 岸谷」のインスタグラムには季節感たっぷりのかわいい生菓子の写真がたくさん載っているので、そちらもぜひチェックしてみてください!

また、「盛光堂 岸谷」の生菓子は、作りたてを食べてほしいという気持ちから、チルドで販売されています。

いつでも出来立てのおいしさを味わえる、うれしい心遣いですね。

おすすめは毎朝炊きたてのお米をついて作る、無添加の米団子!

今回わたしは、芋ようかんとみたらし団子を購入してみました。

「盛光堂 岸谷」のお団子は、上新粉ではなく米から作っているそう。

それも、毎朝炊きたてのお米をつきあげた生地を使って作るというこだわりっぷり!

丁寧に作られているだけあって、生地がモチモチでとてもおいしかったです。
材料はうるち米と水のみの完全無添加。ぜひ、その日中に召し上がってくださいね。

芋ようかんは、大きいのでシェアがおすすめ!
濃いめのあつ〜いお茶とあわせていただきました。

お芋の味はしっかりと濃いめですが、なめらかでしっとりしています。
時間をおいてもパサパサしないため、シェアがおすすめと言いながらも一人でたくさん食べてしまいました。

見てもおいしい、食べたらもっとおいしい。季節の和菓子でホッと一息

わたしにとっては普段あまり食べ慣れない和菓子でしたが、専門店で買って食べてみると、その鮮やかな見た目と優しい甘さに、すっかり夢中になってしまいました。

季節が変わったらまた、旬の和スイーツを求めてのぞいてみようと思います。

みなさんもぜひ、「盛光堂 岸谷」のかわいらしい季節の和菓子を楽しんでみてください。
ホッとするやさしいお味で、心やすらぐひと時を過ごすことができますよ!

エリア情報

盛光堂 岸谷

住所:神奈川県横浜市鶴見区岸谷1-28-27
アクセス:京浜急行「生麦」駅より徒歩約5分
TEL:045-571-3088
営業時間:9:00~18:00(売り切れ次第終了)
定休日:月曜日