川崎大師で愛される鉄板お好み焼き店「ニュー・マリーン」
お好み焼き、もんじゃ焼き、鉄板焼き「ニュー・マリーン」。
川崎大師の地で長年続く地域密着型の老舗鉄板お好み焼き店です。
常連さんも多く、活気や温かさでアットホームな空間が広がります。
地元コミュニティの一部となっているようなフレンドリーな場所へ「川崎大師 平間寺」の参拝帰りに立ち寄りました。
マリンカラーでレトロ感満載!
年始早々の週末、「川崎大師 平間寺」周辺はまだまだ人でにぎわっていました。
にぎわう人混みをかき分けて、「川崎大師」駅から約3分ほど歩いたところにお店が見えてきます。
青と赤と白のマリンカラーが印象的な看板。
写真に残したくなるような昔ながらのレトロエモい雰囲気が外観からビシビシと伝わります。
色褪せているのも、月日の経過が感じられてまた味わい深いです。
最寄り駅から近く、地域に住む人々が通いやすい場所にあるため、長く愛されてきた様子がうかがえます。
アットホームな店内!
お昼頃の来店ということもあり、扉を開けると満席状態。
店員さんに「今満席なんですよ!すみません!」と一旦謝られるものの、常連さんらしいお客さんに「もう私たち出るから」と席を譲っていただき、入店が叶いました。
店内に足を踏み入れてすぐ、地元の人々のやさしさに触れてほっこり。
ステキな時間を過ごせそうだと確信しました。
メニューはお好み焼きやもんじゃ焼き、鉄板焼き、焼きそば・うどんなどのほかにも牛すじ煮込みや単品料理も充実。
どれもおいしそうで選ぶのに時間がかかります。
お好み焼きのメニューから「コーン・チーズ天」900円(税込)をオーダー。
とてもリーズナブルでお手頃価格がうれしいです。
プラス100円するとなんでもトッピング可能だそうで、自分好みのオリジナルを作ることもできそうですね!
料理と合わせてドリンクも注文します。
幼心をくすぐるラムネは残念ながら売り切れ。
代わりにお好み焼きと相性のよさそうなレモンスカッシュをお願いしました。
セルフで鉄板焼きに挑戦!
セルフ形式でお客さん自身が鉄板焼きを楽しめるのもお店の魅力のひとつ。
不慣れながらも自分で焼くのに挑戦しました!
お椀に盛られた具材を混ぜ合わせたら、油をひいたプレートの上に生地をのせます。
ジュージューという焼ける音を聞きながら、待つこと約3分。
ひっくり返すとキレイなきつね色になりました。
反対もしっかり焼き目をつけたら完成です。
テーブルに置かれたソースや青のり、かつお節などのトッピングをお好みでかけて仕上げます。
ソースの香ばしい香りが食欲をそそり、かつお節がゆらめく、できたてアツアツのうちにいただきました。
ひと口食べた瞬間、ぜいたくなおいしさが口の中で広がります。
ふわふわの生地にチーズがとろけてクリーミーな味わいに。
食べるたびにチーズがビヨーンとのびて、見栄えも最高です。
キャベツのシャキシャキ感に甘いコーンが際立ち、子どもも大人も大好きな味が楽しめました。
安価ながらしっかり食べ応えがあり、おなかも心も大満足。
「ニュー・マリーン」で食事する際は、ぜひ「コーン・チーズ天」をチェックしてみてほしいです!
エリア情報
ニュー・マリーン
住所:神奈川県川崎市川崎区大師本町1-1 高橋ハイツ
アクセス:京急大師線「川崎大師」駅南口より徒歩約3分
TEL:044-299-3047
営業時間:11:00~15:00、16:00~22:00
定休日:月曜日
※営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。
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