JR「鶴見」駅から徒歩7分!油そばの専門店「横浜麺屋 とりのゆ」
JR京浜東北線の「鶴見」駅東口から徒歩約7分。
駅からほど近いところに「横浜麵屋 とりのゆ」は位置しています。
2021年3月にオープンし、まだ3年ほどではありますが、その味は早くも広まっているようで「ラーメンWalker 2023 神奈川版」に掲載されたお店なんです。
今回はそんな、鶴見の油そばの名店「横浜麵屋 とりのゆ」についてご紹介したいと思います。
豊富なメニューの数々
お店に入るとすぐに、女性の店員さんが「いらっしゃいませ!」と元気よく出迎えてくれました。
店内はカウンター14席と4人掛けのテーブルが2卓並んでいて、計22席あります。
気になるメニューはというと、メインの油そばは「醤油」「塩」と、辛めの味付けの「赤」、マー油がかかっている「黒」の4種類があり、他にも数量限定ではありましたが、「冷やしネギそば」というメニューもありました!
トッピングも豊富にそろえられている印象で、王道トッピングの「玉子」「メンマ増」「ネギ増」などのほかに、「韓国のり」や「蒸し鶏増し」など、あまり見ないユニークなトッピングもありました!
個人的に「韓国のり」は油そばとの相性が良さそうだと思いました。
ライスはもちろん、たまごかけご飯やチャーシュー丼のほかに、油飯という珍しい丼ものも揃っていました。
やっぱり、ラーメンや油そばなどの麺類には、ライスはつきものですよね。
ちなみに、サイドメニューでも「酒の肴盛り」や「水餃子」などの、お酒がすすみそうなメニューもありました。
この日は予定が詰まっていたので、アルコールは泣く泣く我慢しました…
今回は「お得セットをチョイス!
そんな豊富なメニューの中で、今回私は油そばの醤油を注文しました。
最初は麺だけだと思っていましたが、食券機を見ているとなんと「お得セット」というのがあるじゃないですか!
お得セットは、油そば大盛と油飯がついていて、値段が1,130円。お得感満載の予感。
それぞれ単品ずつで油そば大盛(醤油)と油飯を注文すると、1,150円になるので、たしかにお得に感じますよね。
そして10分ほど待っていると、注文したセットが到着しました!
今回は油そばの麺を大盛にしたので、かなりボリューミー。
お店の壁に貼ってあった、「油そばのおすすめの食べ方」を参考にお酢とラー油を投入!
お酢好きの私は、1回ではなく3回くらい投入しました。
麺は麻生製麺を使用したモチモチの中太麺で、食べ応えが抜群!具は、ほぐしチャーシュー、メンマ、きざみ海苔、カイワレ、白ネギがのっていて満足感もありました。
麻生製麺は、70年以上の歴史を持つ老舗の製麺会社で、さまざまなジャンルの麺を作っている会社です。そんなこだわりが詰まった麺の味は、もちろん絶品でした!
鹿児島県産の地鶏を用いたという鶏油の風味が効いた醤油ダレと絡めると、あっさり過ぎずこってり過ぎず、といった感じで箸が止まらない。
「おいしい!」一人だったのに思わず声に出てしまいました。
セットでついてきた「油飯」は、甘く煮た鶏皮と卵黄がのっているご飯でした!
甘めの味付けの鶏皮と卵黄が絶妙にマッチしていて、あっという間に完食してしまいました。
鶴見で油そばを食べたければ「とりのゆ」で!
オープンして間もないにもかかわらず、神奈川の油そば界隈で人気を博している「横浜麵屋 とりのゆ」。
私が訪れた時は夜だったのですが、仕事帰りのサラリーマンの方や、小さいお子さん連れの家族連れまで、さまざまなお客さんがいて盛況でした!
もうそれだけでおいしい証拠ですよね。
コスパ抜群の油そばや丼ものが付いたセットから、豊富なトッピングもたくさんあるので、おなかいっぱいに食べれること間違いなし!
ぜひ「鶴見」駅に来た時には、立ち寄ってみてくださいね。
エリア情報
横浜麵屋 とりのゆ
住所:神奈川県横浜市鶴見区豊岡町33-20
アクセス:JR京浜東北線、JR鶴見線 「鶴見」駅西口から徒歩約7分
営業時間:11:30~23:00
電話番号:045-900-5700
定休日:不定休
※臨時休業する場合があります。最新情報は店舗にご確認ください。
関連記事
-
濃厚な旨味がクセになる“鴨せいろ”を食べるなら「鴨屋 そば香 鶴見店」
2023.06.18鴨せいろからスタートしたおしゃれ和風モダンな店内が印象的な蕎麦屋「鴨屋 そば香 鶴見店」ご紹介です。
-
ベルロード鶴見に並ぶ本格ドイツ食材店「BARDUHN(バルドゥーン)ドイツ デリカテッセン」
2023.08.29今回はバーベキューやパーティー料理、ギフトにもピッタリな「BARDUHN(バルドゥーン)ドイツ デリカテッセン」とお店の食材のご紹介です。
-
鶴見の東口で出会える史跡「市場村一里塚」
2023.05.27徳川家康が旅人の目印として設けたのが一里塚。鶴見区にある「市場村一里塚」は、江戸から数えて5番目(日本橋から約20km)の東海道一里塚です。