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横浜鶴見のできたてほかほかおむすびランチ「まんてん食堂」

2024.09.13

「京急鶴見」駅前にある鶴見銀座商店街、愛称“ベルロードつるみ”にひときわ目立つピンク色のビル「木曽屋」。

1階の左側店舗では、ドイツ食品などが販売されている「BARDUHN(バルドゥーン)ドイツ デリカテッセン」があり、本場のドイツソーセージなどが販売されています。

「BARDUHN(バルドゥーン)ドイツ デリカテッセン」の記事はこちら<

さまざまなイベントを手がけている「木曽屋」では、2024年4月から毎週金曜日に「まんてん食堂」が営業を開始。ランチやカフェタイムを楽しむことができます。

「木曽屋」の詳しい情報はこちらから<

「まんてん食堂」を営業するのは鶴見区内を中心におむすび販売をおこなう香取深雪さん。

「香取深雪さん まんてん おむすび屋」の記事はこちらから<

香取さんは、おむすびイベントや「こども 学生食堂」など、幅広い活動をしています。

店内はカウンター席とテーブル席が並んでおり、外から店内の様子や混雑状況をチェックできるのもうれしいポイントです。

今回は、そんな香取さんが営業する「まんてん食堂」にランチを食べに行ってきました!

出来立てのおむすびと手作り惣菜

「まんてん食堂」ではランチとカフェタイムをゆっくり楽しむことができます。

ランチ(¥800 税込)では、注文を受けてから一つひとつ丁寧に握ってくれる、できたてのおむすびを味わえます。

お米は岩手県の「銀河のしずく」を使用し、そのおいしさにもこだわっていますよ。

テイクアウトが中心の「まんてん おむすび屋」ですが、「まんてん食堂」では温かいおむすびが食べられます。

おむすびのほかに、選べるおかずとだし巻き玉子、お味噌汁にデザートまで付いたお得な定食セットです。

食材は市場から仕入れることが多く、具材はその日の市場の状況に応じて変わるのだとか。

この日は、おむすびの具に肉味噌を注文させていただきました。

鰹節たっぷりの生姜の甘煮が付け合わせに添えられていました。

選べるおかずには、ヤンニョムチキンと照り焼きチキンをチョイス。

お味噌は白だしと赤のミックス。

すべてが手作りで、こだわりのあるランチです。

おむすびをはじめ、おかずもペロリと食べれてしまうほどのおいしさです。

おむすびが2つセットになったランチなのですが、今回は1つテイクアウトにしてもらいました。

テイクアウトからカフェタイムまで!

ランチタイムは11時から売り切れまで。

14時前に訪れるのがおすすめです。

カフェタイムは10時半から16時になります。

「木曽屋」はWi-Fiなどの設備があるので、店内で仕事や勉強をするのにもぴったりの空間です。

リラックス空間としてもぜひ活用してほしいと「木曽屋」の中西さん。

「まんてん食堂」は「木曽屋」とのコラボレーションでスタートしました。

「木曽屋」で月に1度おこなわれている「こども 学生食堂」にも参加している香取さん。

こども 学生食堂」の記事はこちらから<

「木曽屋」でのさまざまなイベントを地元の方に知ってほしいとの思いで、おむすびランチをはじめたと教えてくれました。

もちろん、おむすびならではのテイクアウトもOKです。

私自身もお持ち帰り用にお願いして、子どもたちに「まんてんランチ」をお土産にしました。

ランチをそのままテイクアウト用にしてくれるので、お味噌汁やおかずがそのままお持ち帰りできますよ。

もう一つのテイクアウト商品であるクッキー。この売上げはすべて「木曽屋」でおこなわれる「子供食堂」に寄付されているそうです。

冷めてもおいしい「まんてん おむすび屋」ですが、温かいまま食べられる「まんてん食堂」の新しい魅力も発見できました。

ランチ後は「木曽屋」でおいしいコーヒーをいただいて、ゆっくりとくつろぎの時間を過ごさせていただきました。

最近ではイベントへの参加もさらに増えて忙しくなってきていると言う香取さん。

そんな忙しい香取さんの貴重なおむすびを食べに、駅からも近い「まんてん食堂」にぜひ立ち寄ってみてくださいね。

エリア情報

まんてん食堂(木曽屋)

住所: 神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央4丁目6−10
アクセス:京浜急行「京急鶴見」駅より徒歩約2分
営業時間:11:00〜売り切れまで(カフェ 10:30〜16:00 )
公式Instagram:https://www.instagram.com/manten_musubi/
電話番号:070-3982-1245
営業日:毎週金曜