電車と自然を楽しめる公園!幸区「町田堀ふれあい公園」

秋も深まり、木の葉が少しずつ色づいてきました。
この時期は良いお天気が続きます。
息子たちが小さかった頃は、いろいろな公園にどんぐりを拾いに行ってました。
「町田堀ふれあい公園」は、どんぐり拾いで訪れた公園の1つです。
小さな水路までひと続きになっているこの公園。
昔は、子どもを遊ばせるのに良い場所くらいにしか思っていませんでした。
ですが、今回取材で訪れてみて、意外な歴史があることに気づいたんです。
今回は、電車と自然を同時に楽しめる「町田堀ふれあい公園」を、みなさんにご紹介します。
鹿島田駅から徒歩圏内!ビル街にある公園
「町田堀ふれあい公園」は、南武線の線路とサウザンドシティの間にある公園。
鹿島田駅から線路沿いに矢向方面へ歩いて行くと、10分ほどで見えてきます。
自転車は広々とした入口脇に停めておけます。
公園内にトイレはないので、近くにあるコンビニや駅前ですませておくことをオススメします。

入ってすぐ見えるのは、てっぺんに木が一本立っている小高い山。
「よーいドン!」で、息子たちは友達とともに一斉に山へ!

コンクリートで固めたスロープと土の斜面、どちらからでも上れます。
よちよち歩きの赤ちゃんでも安全ですね。

この日はとってもいいお天気。
山のてっぺんにある木を見上げると、枝の間から秋晴れの空がキレイに見えます。

南武線の線路や遊具も一望できます。
たくさんの子どもたちが上れるよう、線路に面した場所はタイル張りになっています。
「おーい!」
小さな男の子が山のてっぺんから、下にいるお父さんに手を振っていました。
インスタ映えする写真が撮れそうですね!

波形のすべり台や、スイングする動物の乗り物もあります。
遊具は最近新しくなったので、どれもきれいで使いやすそうです。
手洗い用の水道もあるので、汚れても安心です。


線路沿いの公園は電車を見放題♪
「町田堀ふれあい公園」は線路沿い。
数分に一回のペースで、鹿島田駅~矢向駅を行き来する電車が目の前を通過します。
電車好きの子は喜ぶこと間違いなし!
ちょうど一台通過したので、急いで撮影しました。
線路との間に少し距離があるので、小さな子でも安全に見られます。

隣にある緑地でひと休みもできます。
公園の隣には、ベンチのある緑道「町田堀緑地」があります。
ポストがあるので、手紙を出すついでにお散歩を楽しめそうです。
お弁当を買ってから公園で遊び、ここのベンチでお昼を食べたことも。
電車が見えるので、子どもたちが座っていてくれるんです。

ささやかな水路は昔のなごり
公園から続く線路沿いの敷地には小さな水路があります。
よーく目をこらすと、アメンボやザリガニなど水辺の生き物も。
夏になると、網を持った親子連れがよく訪れています。

この水路には、一枚のプレートがあります。
そこに書かれている、「二ヶ領(にかりょう)用水路」の文字。
二ヶ領の「二」は、稲毛領と川崎領。
二つの地域にまたがり、用水路は広い範囲に水を供給していたそうです。
この水を通じて、加瀬~小倉、鹿島田は川崎市とのつながりが深い地域になり、昭和初期に川崎市に合併したとのこと。水の歴史は土地の歴史でもあるんですね。

昔の姿を伝える公園
高層ビルが建ち並ぶ鹿島田駅周辺。
その間にある、「町田堀ふれあい公園」は、決して広くありません。
ですが、小高い山と用水路、たくさん落ちているどんぐり…。
昔この辺り一帯に広がっていた風景が、ぎゅっと凝縮されているような気がしました。
夏はアメンボとりに、秋はどんぐり拾いに。
「町田堀ふれあい公園」に、ぜひ足を運んでみてください。

エリア情報
町田堀ふれあい公園
住所:神奈川県川崎市幸区新塚越1-7
アクセス:JR南武線鹿島田駅から徒歩10分、川崎市営バス、臨港バス「塚越」から徒歩10分

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