「鹿島田」駅から徒歩約9分のところに、新鮮でおいしいお魚が食べられる「和風料理 もと」があります。このお店は、新鮮な魚をリーズナブルに楽しむことができる、地元の人気店です。

豊洲市場に行かなくても、ここで手軽に新鮮な魚を楽しむことができるのはうれしいポイント。新鮮なお魚が好きな人にはぴったりで、友人や家族と一緒に訪れるのも良いでしょう。

「和風料理 もと」さんの料理はどれも新鮮で、魚の質にこだわっており、メニューも豊富で何度も通いたくなります。

今回はランチタイムに伺った「和風料理 もと」の魅力をくわしく紹介します。

地元の人が通う名店

「和風料理 もと」は、駅から少し離れているので、主に地元の人たちが来ているようです。

店内はこぢんまりしており、4人掛けのテーブルが2つ、2人掛けが1つ、1人掛けが1つで、全部で13席ほどあります。私は平日の12:30ごろに行きましたが、すぐに座れました。

場所はオリンピックやAOKIが並んでいる県道9号線沿いで、周りはにぎやかなエリアです。お店は右側に鮮魚店の「魚元本店」、左側に「和風料理 もと」があります。

入口が少し狭くて店内が見えにくいので、初めての時は少し入りにくいかもしれません。しかし、一歩入るとアットホームな雰囲気で居心地の良いお店です。

リーズナブルで豊富なメニュー

さっそく席につき、メニューを見てみると、6種類の海鮮丼に、うな丼や天丼、かき揚げ丼などもあり、どれもおいしそうで迷いました。単品メニューやお酒もたくさんあり、天ぷらや刺身の盛り合わせも頼めます。今回はランチタイムだったので控えましたが、夜に来てお酒と一緒に楽しむのも良さそうです。

女性や子ども向けにミニ丼もあり、小学生以下にはオレンジジュースのサービスもあります。私は今回はお任せ海鮮丼（1,100円税込）を注文しました。

新鮮で厚切り！贅沢海鮮丼

10分ほど待ったでしょうか…、食事が運ばれてきました。
海鮮丼にお新香、お味噌汁。
一口サイズの梨のデザートまで！
海鮮丼に関しては一見すると少し小さめかな？と感じました。

しかし、良く見ると…ひとつひとつの切り身が厚切りで、立体的に盛り付けてあります。
こんもりと生姜と茗荷の千切りがのっているのもうれしいポイント。
パセリも添えられていて彩りはとても豊かです。

厚切りの魚がたっぷりのっていて、ご飯までたどり着くのに少し時間がかかるくらいでした。ご飯の上にはごまがふりかけられていて、酢飯ではなく普通の白ごはんです。

魚の切り身をわさび醤油につけて食べると柔らかくて食べ応えがあり、全く生臭くありません。茗荷や生姜との相性も良く、さらにおいしさが引き立ちます。

良く見ると魚の切り身には細かい切れ込みが入っていて、厚切りでも食べやすくなっていました。こういった細かい手間がおいしさを引き出しているのでしょう。

今回はかつお、シメサバ、まぐろ、たい、ひらめ、かんぱち、たこの7種類が入っていて、最後まで飽きることなく楽しめました。

おしんこはきゅうりとカブのさっぱりした味付け、お味噌汁にはワカメと小ネギが入っていて、全体的なバランスはバッチリです。

キャッシュレス払い・フリーWi-Fiにも対応

「和風料理 もと」では、クレジットカードやPayPayなどのキャッシュレス決済ができて、フリーWi-Fiもあります。こういった個人店では珍しいので便利です。
今の時代、現金を持ち歩かない人も多いため、キャッシュレス決済ができるのはありがたいですね。

テイクアウトも可能

「和風料理 もと」ではテイクアウトもできます。とてもおいしかったので、今回は家族へのお土産としてテイクアウトもお願いしました。
しっかりラップで包んでくれて、発泡スチロールのトレイにおしんことデザートの梨も丁寧に入れてくれました。

持ち帰りの場合、価格は1,080円（税込）＋袋代3円です。手に持つとずっしりとした重さがあり、改めてボリュームを感じました。

「和風料理 もと」は、新鮮な魚を使ったおいしい料理がリーズナブルに楽しめるお店です。おいしくてコスパ最高の海鮮丼を食べたい時は、「魚元本店 和風料理 もと」にぜひ行ってみてください。

地元の人たちに愛されるアットホームな雰囲気と、豊富なメニューが魅力です。きっと満足すること間違いなしです。
私も次回は天丼を食べに訪れたいです。