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病院前にあるオアシス!川崎の地域公園「東渡田第2公園」

2022.12.03

子どもやペットとの近所のお出かけ先探し、迷いませんか?

少し外で遊ばせたいとき、近所の公園の情報をたくさん知っているとマンネリしずらいものです。

川崎区は住宅街に公園がいくつもあり、どの公園も魅力的。

今回は川崎区鋼管通りにある「東渡田第2公園」をご紹介します。

川崎生まれ川崎育ちの筆者が、幼少時から両親に連れてきてもらった公園で、大人になった今でも思い出のある公園です。

目の前には病院があり、大人から子どもまで老若男女が利用する暮らしの中のオアシス。

地域の人々が集まる公園の魅力をお伝えします。

市民のための地域公園

公園の入口は3ヵ所あり、階段を登る場所が2つとバリアフリーが考えられたスロープになっている入口があります。

公園の目の前には大きな病院があるため、子どもだけでなく、患者さんのリハビリやくつろぎのために使われていることも。

大人や子ども、高齢者など誰もが快適に使えるように設計されています。

十分な広さがある公園なので、ボール遊びやかけっこなど、無理なくおもいっきり体を動かすことができます。

園内のいたるところにベンチが設置されているため、休憩場所探しにも困りません。

水飲み場もあるので、手洗いや水分補給も問題なくできるのがうれしいポイント!

30年以上前からある公園ですが、公園管理運営協議会によって管理されているため、設備や衛生面が整っていて安心です。

夏場には期間限定のラジオ体操や地域の夏祭りが開催されたり、冬場には餅つき大会などが行われます。

イベントが開催される日は、たくさんの地元の人々でにぎわい、地域のコミュニティの場として活用されます。

新しい遊具で遊べる!

公園選びに欠かせない遊具。

広大な敷地の半分以上がグラウンドのため、大きな公園に比べると遊具の数は多くありませんが、遊具の点検や新設頻度が高いので、遊び飽きることがないんです!

筆者が子どもの頃から使用していて、20年以上経っても現存している遊具はブランコと滑り台のみ。

最近はうんていの遊具が新設されたり、不定期で遊具も更新されています。

同じ空間でも新鮮な気持ちで遊ぶことができるのが「東渡田第2公園」の魅力です。

自然も豊かです!

公園内では遊具で遊ぶだけでなく、植物や植木などの自然も楽しめます。

今の季節は、銀杏の木が緑色から黄色めいてきている様子を見ることができました。

花壇に咲く黄色やオレンジの暖色系の花からも季節を感じ取れます。

木や花を遮るものがないので、天気の良い日は陽の光をたっぷり浴びることができるんです。

人も同じく、園内にいるとポカポカ陽気に刺激されて心が暖かくなってきます。

彩り豊かな景色を見ることができる公園も年々減ってきているので、日常の中の癒やしとも呼べる貴重なスポットです。

幼少期から遊んでいる公園は大人になっても記憶に残るもの。

使いやすく、過ごしやすくを目指して地元のみんなとともに育ってきた「東渡田第2公園」。

お出かけ先の候補としていかがでしょうか?

エリア情報

東渡田第2公園

住所:神奈川県川崎市川崎区鋼管通り1–8–1
アクセス:JR京浜東北線・東海道線・南武線 「川崎」駅より臨港バス乗車、「鋼管病院前」下車 徒歩約1分