整備されたキレイな園地と広々とした敷地が広がる「冥加公園」

今回ご紹介するのは、川崎区の住宅街に昭和中期に作られた、地元の人にも馴染み深い公園です。由来はよくわかりませんが、なんとなく有難い名前の「冥加公園(みょうがこうえん)」。近くにある観音堂から200メートルくらいしか離れていませんので、観音様の冥加(=ご加護)が届いていそうなところから名付けられたのかも知れませんね。

シンプルな遊具とさまざまな使い道の広場

敷地の西半分くらいが桜の多い園地となっていて、東半分くらいが土敷きの広場になっており、広場の一角に遊具がまとまって設置されています。トイレも完備されており、比較的小さいお子さんのいるご家族でも安心して遊びに来ることができると思います。

広場の方は、これと言って変わったこともない広場ですが、こういう平坦で障害物の少ない土の広場というのが、遊び、地区のお祭り、防災行事等々、何にでも使いやすいというのも事実ですから侮れません。
広場のいちばん東端には、かつて児童公園の「三種の神器」と呼ばれた滑り台、ブランコ、砂場があります。なんの変哲もない遊具ですが、小さい子どもたちには十分な設備ですよね。昔も今も変わらないシンプルな遊具は見ていて安心できます。
見事な花々、至近にはコンビニも!
私が訪れたのが梅雨の時期だったこともあり園地部分はなんとなく寂しい景色でしたが、あたり一面に桜の木が植えられていて、春には見事な花を咲かせるのではないかと期待に胸が膨らみました。

それにしてもあじさいがふっくらしていてキレイなこと!四季折々の花を楽しむことができるのも、この公園の魅力の一つでもあります。園地自体が広くて、植えられている花の本数も多いので、かなり見応えがあります。
ベンチも複数設置されていて、ゆっくり休んでいるご老人や昼食を取っているサラリーマンの姿もしばしば見受けられました。至近距離にコンビニがあるので休憩や昼食にはもってこいの場所でもありそうですね。
周囲には管理の行き届いた花壇

公園の周りには老人会などが育てている花壇があり、きれいな花を咲かせています。とても管理が行き届いており、見ていてとても気持ちがいいです。

この公園の周りをジョギングしている人なども多いので、この花見たさにジョギングコースに設定している人が多いのかもしれませんね。
そしてこの公園で気になったのは、散水用の分岐を備えた水場の蛇口です。パイプむき出しの手洗い場は、川崎市では標準的に採用されているものなのですが、そこに2つの分岐が付け加えられていました。おそらく、園地部分や花壇の管理に必要だということで、後から追加されたものと思われます。
ジョウロでの水撒きでは追いつかないほどに花壇が盛んになって、「ぜひホース散水用の分岐を増やして欲しい」という住民要望があってのものだろうと思うと、やはり花壇が賑やかな季節に訪れてみたかったとちょっぴり後悔しました(笑)。
季節のお花や自然を楽しみたい方や、お子さん連れのご家族にとっておすすめの「冥加公園」。ぜひお近くの際は立ち寄ってみてください。
エリア情報
冥加公園(みょうがこうえん)
住所:神奈川県川崎市川崎区池上新町2-23-1
交通:京浜急行大師線 川崎大師駅から徒歩22分

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