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昔ながらの和風釜めしを味わえる!鶴見区東寺尾にある専門店「釜めし はまかわ」

2024.08.26

まだまだ暑い時期が続いておりますね。

今回ご紹介するのは、鶴見区東寺尾1丁目の住宅地に存在する専門店「釜めし はまかわ」。現代では珍しい、昔ながらの和風釜めしを味わえるお店ですよ。

近所をお散歩していた際、お店の前をたまたま通りかかり「釜めしは珍しいし味わってみたい!」と思い訪れてみました。歴史とどこか懐かしさを感じさせる温かい老舗です。

「釜めし はまかわ」とは?

「釜めし はまかわ」は昭和53年から現在、祖母と息子の2人で営業している釜めし専門店。お店を始めたきっかけは近辺に釜めしを食べられるお店がなかったのと、飲食店の営業に興味があり始めたかったからだそうです。

現在は、「釜めし専門店は貴重で、なおかつ出前やお土産などを通じてたくさんの人に釜めしを食べてもらいたい想いで営業を頑張っています!」とのことです。

最寄り駅「鶴見」駅西口から市営バス41系統または38系統に乗車し、白幡バス停で下車してすぐなので、遠方からの観光客にもおすすめです。

お店の入り口左側には釜めしとサイドメニューのポスターが見られました。お店に来店する際、事前にお電話で注文をして25分を目安に来店すると、釜めしをすぐにお召し上がりいただけますよ!私はたまたま通りかかったので分かりませんでした!

釜でじっくりと炊き上げる本格的な釜めし専門店は、現代では中々ない珍しいお店だと思いませんか?
「釜めし はまかわ」は出前やお土産でのお持ち帰りが可能なのでお電話で気軽に聞いてみると良いですよ。

お電話番号(045-574-2319)

店内の様子

店内に入ると木の温もりを感じられる和のテイストのカウンター席とテーブル席がありました。1人や2人での来店はもちろん、子ども連れでの来店もおすすめですよ!店内はカウンター6席と6人掛けのテーブルが3卓並んでいて計9席ございます。

気になるメニューはというと、「五目釜めし」をはじめとしたさまざまな種類の釜めしから、馬さしやつくね、冷やっこなど幅広いメニューのラインナップです。専門店で馬さしがあるのは珍しく食べられる点はうれしいですね。

そして、何と言っても釜めしのラインナップをご覧ください!たくさんの種類があり、どれを注文しようか悩んでしまいました。釜めしの料金は1000〜1200円ほどです。今回私は、うなぎ釜めしと板わさをチョイスしました。

うなぎ釜めしが到着!

注文してからおよそ25分後、待ちに待ったうなぎ釜めしが到着しました!

うなぎ釜めしのほかに、きゅうりの漬物とみそ汁が付いてきました。お昼にぴったりのセットメニューのような感じです。見た目が和風で昔ながらの温かみを感じさせます。シンプルながら本格的な雰囲気ですね。

釜のふたを開けてみると、タレで味付けされたご飯とうなぎの香ばしい匂いが広がってきました!釜めしのサイズは、子どもから大人まで満足に食べられるボリュームだと思います。

ひと口食べてみると程よいタレの味付けとご飯が絡み合い、うなぎの風味と歯ごたえが箸のスピードを加速させます。漬物とみそ汁のセットもうなぎ釜めしと相性が良く、口の中で味が溶け込み思わず「うまい!」と声が出てしまうほどです!シンプルな釜めしのセットですが、見た目も味も本格的な釜めしで大満足。

ちなみに、釜めしの銀の部分は熱くなっているので、食べる際はやけどをしないよう注意が必要ですよ。

本格的な釜めしを食べるなら「はまかわ」

今回は現代では珍しい、昔ながらの和風釜めしを味わえる専門店「釜めし はまかわ」を紹介しました。カウンター席とテーブル席両方を兼ね備えているので1人での来店はもちろん、知人や子ども連れ家族での来店もできますよ。

ラインナップが豊富で昔ながらの本格的な釜めしを味わえるので、何度も来店したくなること間違いなし!私は今度、五目釜めしを食べに来店します!

なお、現金のみの支払いでクレジットカードや交通系電子マネー、QR決済などのキャッシュレスでの支払いはできないため注意です。

ぜひ足を運び、昔ながらの本格的な釜めしを食べてみてくださいね。


エリア情報

釜めし はまかわ

住所:神奈川県横浜市鶴見区東寺尾1-37-19
アクセス:最寄り駅 JR京浜東北線・根岸線 「鶴見」駅
     「鶴見駅西口」から市営バス38系統(鶴見駅西口循環も可)・41系統乗車
    「白幡」下車すぐ
営業時間:11:30~14:00、17:00~21:00
電話番号:045-574-2319
定休日:毎週水曜日