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東西にのびる遊歩道「生麦貝ノ浜緑地」を歩こう!

2022.03.03

以前ご紹介した「鶴見川河口干潟」から、生麦インターチェンジ方面に向かって歩いていくと、東西に長い遊歩道があります。それが「生麦貝ノ浜緑地」です。

端から端まで歩くと、およそ500mほどでしょうか。道の途中には、公園や花壇があり、地元の人たちの憩いの場になっているようです。

今回は、そんな「生麦貝ノ浜緑地」を歩いてみたので、ご紹介したいと思います。

春はもうすぐそこ

「鶴見川河口干潟」方面から「生麦貝ノ浜緑地」に入ると、まず見えてきたのは公園です。
この日は休日だったので、広場で遊ぶ子ども連れの親子が目立ちます。

公園には立派な砂場があり、子どもたちは楽しそうに砂遊びしていました。
広場では、サッカーを楽しむ小学生の男の子たちもいました。

公園を抜け、道なりに進んでいきます。
目に飛び込んできたのは、両脇に咲く菜の花でした。

春の訪れを感じますね。
木々に目を向けると、つぼみがちらほらと見えます。

白木蓮(ハクモクレン)のつぼみです。フワフワしていて、かわいらしいですね。
春には大きな白い花を咲かせます。

三椏(ミツマタ)のつぼみです。
独特の形をしていますね。

春になると、小さな黄色い花をたくさん咲かせます。
今から咲くのが楽しみですね。

道を進んでいくと、足元には花壇がありました。

色とりどりの花々が、きれいに並んで植えられています。
こちらは、町内会の方々が手入れをしてくださっています。

春はもうすぐそこまできていますね。
もう少し暖かくなってきたら、この緑地にもさまざまな花が咲くことでしょう。

珍しい遊具がたくさん!

さらに道なりに進んで行くと、また公園がありました。

こちらには、船の形をした遊具がありました。
こんな遊具があるんですね。はじめて見ました。

鶴見区のマスコットキャラクターである、ワニの「ワッくん」の遊具もありましたよ。

後ろにしっかりと「ワッくん」の名前が。

となりには、ワッくんのおともだちの「ワッコちゃん」の遊具もありました。

こちらも、しっかりと「ワッコちゃん」の名前が入っていましたよ。

広場には、水飲み場や公衆トイレもありました。
子連れで遊びに行くには、ちょうどいいのではないでしょうか。

一年を通してさまざまな顔を見せる「生麦貝ノ浜緑地」

さらに道なりに進んで行くと、筋トレのできる遊具がある広場に出ました。
私が行った日は、二人ほどが腹筋のできる遊具で筋トレをしていました。

無料で鍛えることができるのは、ありがたいですね。
緑地を端から端までランニングしたあとに、こちらで筋トレする、なんてこともできそうです。

さらに道なりに進んで行くと、生麦インターチェンジが見えてきて、「生麦貝ノ浜緑地」の端までたどり着きました。

のんびり歩いたので、30分ほどかかったでしょうか。

花々に癒されたり、公園で一息ついたりと、楽しみながら歩くことができました。
「生麦貝ノ浜緑地」は、一年を通してさまざまな顔を見せてくれそうですね。
春になったらまた訪れたいと思います。

みなさんも、お近くにお越しの際はぜひ「生麦貝ノ浜緑地」を散策してみてはいかがでしょうか。

エリア情報

生麦貝ノ浜緑地

住所 : 神奈川県横浜市鶴見区生麦4−34
アクセス : JR京浜東北線・鶴見線 鶴見駅より徒歩10分
     JR鶴見線国道駅より徒歩2分