心も身体もホカホカに!こだわりの手作り弁当 鶴見駅「Big弁 三角店」
仕事が終わり21時。鶴見駅に降り立った頃にはもうクタクタでした。できたてのご飯を家でゆっくり食べたいけど、今から作る気力は無い…。そんな時、1つのアイデアが頭に浮かびました。
「そうだ、お弁当食べよう」
というわけで、今回は鶴見駅西口のお弁当屋さん「Big弁 三角店」(以下、Big弁)をご紹介させていただきます。
メニュー盛りだくさん!22時まで営業しているお弁当屋さん
鶴見駅西口を10分程歩いたところに「レアールつくの」というスーパーや飲食店が集う商店街があり、「Big弁」はその入口の右手側に位置しています。
この時間にもなると、商店街の大半のお店は閉まっており、日中のにぎやかさが嘘のように静まり返っています。
その隣でピンク色の屋根が蛍光灯に照らされた「Big弁」は、疲れ果てて空腹の私には煌々と輝いて見えました。
到着すると、この時間でも主婦やサラリーマン、大学生くらいの若い人が並んでおり、にぎわっていました。
お店の前にはお弁当の食品サンプルとメニューがずらりと書かれています。
お弁当の鉄板である唐揚げ弁当や幕の内弁当をはじめ、ハンバーグ系、揚げ物系、ステーキ系などメニューはさまざま。変わり種としてはロコモコ丼や焼肉丼などの丼系も揃っています。
メニューが豊富で思わず目移りしてしまいましたが、今回は「ビーフステーキ(唐揚げ付・ガーリックソース)」弁当をチョイスしました。
味も量も大満足!「Big」な手作り弁当
やっとの思いで帰宅し、手洗いうがいをした後さっそくお弁当に手をつけました。購入後から20分程経ってしまっていましたが、温め直しがいらないくらいまだホカホカでした。
フタを開けると、大きな唐揚げ、ステーキ、きんぴらごぼうに葉物の付け合わせ、漬物そして白米がぎっしり詰まっていました。
唐揚げは衣がカリッと中はジューシーで、噛む度に旨みが広がります。レモンが備え付けてあるのが個人的にはうれしかったです。唐揚げの旨みを感じつつ、さっぱりといただきました。
ステーキは肉が柔らかく、濃いめのガーリックソースがよく絡んで食べ応えがありました。下に敷かれたキャベツにもタレがよく染みていて、キャベツとステーキをご飯にのせて食べると最高です。
対して付け合わせやきんぴらごぼうはホッとするような優しい味わい。合間合間の箸休めにぴったりでした。
白ご飯の量も多いので、先におかずだけ食べ切って白米が残るかなと思ったのですが、選んだおかずやソースがガッツリ系だったこともあり、どんどん減っていきました。
ボリュームたっぷりの「Big」なお弁当でしたが、ペロっと食べてしまうくらいおいしかったです。
お弁当だけじゃない!店員さんも温かい「Big弁」
お弁当を食べながら、買った時のことを思い出しました。
お店の方の接客も丁寧で、お弁当が完成すると「ありがとうございました」と優しく渡してくださいました。するとレジの後ろの方でお弁当を作っていた店長さんもこちらを見ながらにこやかに「ありがとうございました」と言ってくださり、とてもステキなお店だと思いました。
お弁当の温かさ、店員さんの温かさが心身に染み渡る、そんな1日の終わりでした。
みなさんも、鶴見でお弁当を食べたくなったら「Big弁 三角店」へぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
エリア情報
Big弁 三角店
住所:神奈川県横浜市鶴見区佃野22-26
アクセス:JR京浜東北線鶴見駅西口から徒歩約10分
営業時間:月〜土曜日: 11:00~22:00
日・祝日:11:00~21:00
電話番号:045-585-5777
定休日:第2・第4土曜日
※定休日・営業時間は変更となる場合がございますので、最新情報は店舗にご確認ください
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