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フェニーチェホームについて
こんにちは、フェニーチェホームです。
今回は、フェニーチェホームについてご紹介します。
フェニーチェホームとは?
フェニーチェホームとは、住生活総合企業「ナイス株式会社」(本社・神奈川県横浜市)が運営している東北エリアの一戸建て住宅のブランド名称です。
フェニーチェ(FENICE)の語源は、イタリア語のフェニックス(不死鳥)=Feniceで、ナイス(NICE)とFENICEを掛け合わせた造語です。
フェニーチェホームのコンセプトは、“地震に強くて、暖かく、長もちの家”。
ナイスの建売分譲住宅をベースに、最高ランクの耐震等級3、断熱等性能等級5、維持管理対策等級3、劣化対策等級3といった基本性能を満たしているため、安心して長く住み続けることができます。
フェニーチェホームが誕生したきっかけ
フェニーチェホームが誕生したのは、2011年6月。
それまで東北エリアでの住宅事業はマンションの販売がメインでしたが、東日本大震災では、応急仮設住宅や復興住宅の建設に携わることになりました。
応急仮設住宅の建設中に強い余震が発生する恐れもあることから、いかに早く、地震に強い建物をつくれるかが課題でした。その解決策として、ナイスでは工期が短く、阪神・淡路大震災の際にも採用された実績がある地震に強い独自工法「パワービルド」を採用し、被災者に1,088戸の安全・安心な応急仮設住宅を提供しました。
※「パワービルド」工法とは、ボルト・ナットを使用せず、専用のオリジナル金物で柱や梁を緊結する、きわめて構造信頼性の高いナイスが誇るオリジナル建築工法のことです。
詳細はこちら▼
http://www.powerbuild.jp/
この工法を活かし、被災した方々のための復興用住宅としてナイスが規格型住宅「フェニーチェホーム」を開発。こうして東北エリアで、地震に強い一戸建て住宅の販売をスタートしました。
その際、地域に根ざした住まいを復興がひと段落してからも継続して提供できるように、地元の企業等と共同で会社を設立し、地域全体で災害から命を守る家づくりに取り組んできました。
「被災した方の力になりたい」という思いから誕生したフェニーチェホームだからこそ、これからも地震から大切なご家族の命と財産と暮らしを守れる家を低価格でご提供していきます。
来場予約・資料請求はこちら▼
https://www.fenicehome.com/shop/teraoka/reservation/