こんにちは、フェニーチェホームです。
今回は、被災者の声から生まれた人気プラン「メザニン」についてご紹介します。

被災者の声がきっかけ

東日本大震災で応急仮設住宅を建設したのが縁で、被災者の皆さまと交流する機会がありました。

当時、応急仮設住宅で暮らしていた方々の多くはご高齢で、再建するなら平屋を希望される方が多かったのですが、平屋の家は、１～２人で住むにはちょうど良い広さだけれども、お子様と一緒に暮らしたり、お孫様と一緒にお子様が帰省したりすることを考えると「子どもが寝泊まりできる部屋が1部屋欲しい」という声もよくお聞きしていました。

そこで当社が開発したのが、平屋＋αの空間がある建築プラン「メザニン」です。

「メザニン」の提供開始後、多くの被災者の皆さまから高評価！
実際、被災地で家を建てた方の８～９割ほどの方に「メザニン」を採用していただきました。
「メザニン」はその後も全国的に大ヒットとなり、今ではナイスを代表する人気プランとなりました。

メザニンの魅力

「メザニン」とは、平屋のようなワンフロアの暮らしに、ロフトのような＋αのゆとり空間を設けた間取りで、吹抜けがもたらす広々としたＬＤＫに、ゆとりのある天井高が加わることで生まれる大空間が魅力の家です。

勾配天井の構造上、床面積に含まない空間をつくることができるので、小屋裏収納はもちろん、ライブラリーコーナーにしたり、お子様の遊び場にしたりすることができます。

この中二階のような空間があることにより、部屋数や収納など足りない部分をカバーできるため、家族が過ごす１階部分をゆったりと使うことができるほか、フラットな生活もできるので、ご高齢の方や車椅子を利用する方でも安心して暮らせます。

また、ＬＤＫの隣にあるもう１つの部屋をセカンドリビングにしたり、趣味の部屋にしたりするなどライフスタイルに合わせたスペースにすることができます。

被災者の声から生まれた平屋＋αの建築スタイル「メザニン」を実際に体感してみませんか？

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