フェニーチェホームの「パワービルド」工法とは? | フェニーチェホーム

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2023-07-06

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フェニーチェホームの「パワービルド」工法とは?

こんにちは、フェニーチェホームです。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、オリジナル建築工法「パワービルド」工法についてご紹介します。

パワービルドとは?

「パワービルド」工法とは、高性能専用金物による接合、専用CADによる立体解析と許容応力度計算と、それに基づく木材プレカット加工など、高い構造信頼性を実現する、オリジナル工法のことで、高強度・高品質を誇る木造住宅として、高い評価を獲得しています。

しかも、住宅の長寿命化に合わせて、木造軸組工法ならではの設計自由度の高さ、 将来の間取り変更にも柔軟に対応できるスケルトン・インフィル住宅(SI住宅)対応が可能であることも大きな魅力!柱や梁には頑丈な構造用集成材を使用し、さらに壁には構造用耐力面材で補完することで、点と面、両方で建物を支える、優れた性能を発揮する新しい建築工法を確立しています。

パワービルド工法の事例

建築事例をあげると、泉ハウジングパーク寺岡POLKUの展示場や、宮城県南三陸町の「南三陸さんさん商店街」、「南三陸ハマーレ歌津」といった商業施設も当社のパワービルド工法で建てられました。

商業施設のほかにも、宿泊施設や病院、教育施設など人の集まる建物にもたくさん採用されています。

これは、耐震性に強く、広さや高さなど柔軟な対応することができ、用途にとらわれない多様な空間がつくれるからです。

パワービルドでつくる家とは?

財団法人建材試験センターが主催する「木質構造建築物の振動研究会」において、工学院大学建築学科・宮澤健二教授の指導のもと、パワービルド工法の実大振動実験が行われ、阪神・淡路大震災の1.25倍(※)の振動を与えても接合金物の変形、損傷は見られずその高い強度と安全性が証明されました。(※神戸海洋気象台波の125%加振実験による。)

また、地盤や基礎、材料、設計など、あらゆる部分で建物の性能を強化する対策を施しています。これらを組み合わせて採用することにより、さらなる強固な建物をつくることができます。

柱と梁、柱と基礎の接合部に、高強度の接合金物を使用することで、耐力壁などの制約を小さくした構造体を実現しました。これにより、柱や梁の制約を受けないので、自由な空間設計が可能になり、より広い間口の大空間を実現できるようになりました。

それから、記憶に新しいところでは、コロナ禍により木材の価格が高騰した「ウッドショック」があります。これは、住宅・建築業界に大きな影響を及ぼし、多くのメーカーが木材調達に苦労しました。

しかし、フェニーチェホームを運営しているナイスグループは国内で唯一、全国に木材市場を展開し、多品種の木材を常備している企業です。

そして、全国の優良な製材事業者とのネットワークを構築することにより、全国各地から品質の良い木材を安定して豊富に調達することを可能にしています。

また、集成材など、国産の木材を余すことなく有効活用することは、SDGsにもつながっています。

このようにフェニーチェホームでは、「パワービルド」工法と豊富な木材の調達力を組み合わせることで、地震に強くて住み心地の良い木の家をお客様の元にスピーディにお引き渡しすることを実現しています。

木のぬくもりや「パワービルド」工法でつくる大空間をぜひ、お近くのモデルハウスでご体感ください。
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