菊池建設株式会社(本社:神奈川県横浜市、社長:松本 敏)は、注文住宅商品「もくぴっと」に、「和」の室内アイテムを追加できる、『もくぴっと+「和」』のご提案を開始いたしました。
「もくぴっと」は、創業以来「檜造り・檜の家」に代表される本格和風住宅を手掛けてきた当社が、一次取得者にも受け入れやすい「シンプルで親しみやすい素朴な木の家」をコンセプトに開発した、価格においても建物面積に応じた分かりやすい設定でご提供する住宅商品です。無垢の床板や天井の梁現し、国産ヒノキの柱などを標準仕様としており、木の心地良さに包まれた空間を実現しています。
ObiRED®は、スギの大径材の飫肥(おび)スギから赤身部分だけを用いたもので、豊富に含まれる精油成分により、高い耐久性を有しています。本施設では、デッキへと続く階段横の外壁や、1 階部分を覆う窓枠の格子などに採用されているほか、建物を支える鉄骨の化粧材としても取り入れられており、建物全体の木質感を高めています。
今回ご提案を開始した『もくぴっと+「和」』では、これまで本格和風住宅に限定していた畳座や空格子、戸襖、障子、飾り床といった和の要素を、お客様のご要望に応じて「もくぴっと」にプラスすることができる室内アイテムとしてご用意いたしました。シンプルさと素朴さを特長とする「もくぴっと」にこれらの室内アイテムを取り入れることで、伝統を感じられる生活が実現し、小さな飾り床に四季の伝統行事に由来した小物を飾ることで、室内空間に彩りを添えることができます。今後は、瓦屋根や庇といった外装材も加え、ラインアップを更に拡充していく予定です。
グループ会社であるナイス株式会社(本社:神奈川県横浜市、社長:杉田 理之)は 5 月 23 日、木への「ときめき」で幸せを感じる、グループ横断型の木質空間提案「WoWooD™」を発表いたしました。『もくぴっと+「和」』は、「WoWooDTM」による空間提案の一つとして、ちょっとした和の要素を取り入れることで「ときめき」の空間を演出いたします。
当社は引き続き、伝統建築と現代技術を融合させた木造建築を通じて、国産材の利用を促進し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
いつでも気軽に寛げる畳座は幅広い世代からニーズが寄せられている
空格子の扉からこぼれる部屋の明かりは、趣きが感じられる
江戸唐紙貼りの戸襖は、空間に彩りを与える
腰窓に障子を取り入れることで 明るく安らぎのある空間を演出
【菊池建設株式会社 概要】
ホームページ
https://www.kikuchi-kensetsu.co.jp/
1955 年に静岡県・旧清水市にて創業。社寺・数寄屋建築で培われた高い技術力をもとに、「日本の風土に合う住まいは、国産材を用いて、伝統的な木造軸組工法で建てることが最も理にかなっている」との創業者の理念を継承。1987 年には、創業者が日本の伝統文化である木造建築の工法を全国的なレベルで後世に残すため「日本建築専門学校」を設立。
「WoWooD™」のキーメッセージは、「人と木と、ときめきをもっと。」
木材流通をルーツとするナイスグループでは、木の魅力やあらゆる可能性をより多くの方々に知っていただき、木をもっと身近なものにしていきたいという思いから、ナイスグループにおける木質化事業をつなぐ新しいコンセプトとして「WoWooD™」を掲げました。
「Wow(ときめき)」+「Wood(木)」の造語である「WoWooD™」には、自然由来の木ならではの効能や、唯一無二のデザイン性など木の可能性に対するときめきを表現しています。
また、木でつなぐ笑顔の「輪」、人を想う心の「和」、未来をはぐくむ地球の「環」という意味も込めています。木に魅せられ幸せを感じ、思わず「Wow」と口にしたくなるような「ひとときのときめきと、『彩りある未来』」を実現してまいります。
ロゴイメージ
キーメッセージ
人と木と、ときめきをもっと。
住まいはもちろん、オフィス、店舗も。
ガラッと変えるリノベーションから、
ついでのちっちゃな造作も。
「(ワウッド)」でかなえませんか?
例えば、「おいしい」のメカニズムは、
味覚だけではありません。
食品の味や食感、作り手とともに、
リビングや店内装といった
空間から感じるアプローチがあります。
『ときめき』へのアプローチと
木がもたらすやすらぎ・健康・ふれあいなど、
木で彩る幸せのレシピで、
「」な暮らしを、お届けいたします。
笑顔の輪(Wow)
やすらぎや寛ぎの空間に、笑顔の Wow を。
家族の集う住まいに、ゆったりと落ち着く「木」を添えて。
日常の景色に「木」をほどこすことで、家族がもっとつながる。
明日への活力を養う憩いの空間に。
心の和(Wow)
だれかを想う、もてなしの Wow を。
「歓迎」「寛ぎ」「心が躍る」
そんな想いおもいの空間を「木」の彩りで叶える。
料理人が食材にこだわるように、空間と素材にこだわる品格を纏って。
地球の環(Wow)
こどもたちの未来と、地球へのWow を。
日本の美しい森の再生を願い、
「植える、育てる、収穫する、上手に使う」という森のサイクル。
地球という居場所の豊かさを守ること。自然と暮らしに木づかいを。