内装の違いが、学習意欲に影響

木質化による環境向上

木質化の度合いが異なる2つの部屋で、知的作業をした際の成績を比較。床や壁に適度にヒノキの無垢材を用いた部屋の方が、作業成績が向上。実は様々な実験から、木材には、人間の五感に訴え、心や身体を落ち着かせる作用があることが明らかになってきています。そのため、木質化された室内では集中力が上がり、作業成績もアップしたものと考えられるのです。