- 性能・品質トップ
- 08|次世代への取り組み
- LCCM住宅
ゼロエネルギーハウスを超える
LCCM住宅
ゼロエネルギーハウスを超える、LCCM住宅も実現しています。
-
環境に優しい住まいを考えたら、ご家族にもやさしい住まいになりました。
ナイスの住まいは建物自体が高い基本性能をもっているため、いくつかの省エネ設備と太陽光発電システムを組み合わせるだけで未来基準を超える住宅を実現しています。私たちは、10年、20年先を見据えています。緑豊かな環境を守ること、大切な資源やエネルギーを守ること。
私たちは、これからの住まいづくりを、もっと大きな視点から見つめ直したいと思います。
私たちが守るべきものは、家そのものだけでなく、ご家族の暮らし、すべてです。
また、環境を守ることは、 次の世代に豊かで快適な未来を届けることでもあります。
省エネルギーの家づくりはもちろん、緑の保全、建物のロングライフ化などを追求し、 より素敵な地球の未来に貢献します。 -
-
長期優良住宅
省エネ法に規定する平成11年省エネルギー基準に適合した、長期優良住宅の認定基準を満たした住宅です。
ZEH (ゼロ・エネルギー
ハウス)家庭で使う電気やガスの一次エネルギーを家庭の太陽光発電システムなどでつくるエネルギーでまかなう住宅です。自給自足により「エネルギー収支をゼロにする」だけでなく、住宅自体の断熱性能や気密性能を向上させること、高効率な住宅設備を設置すること、太陽光発電など創エネ設備の3つの要素を兼ね備えた住宅を指します。 国により2030年には標準的な新築住宅での実現を目指すという指針が出されています。年間の一次エネルギー消費がゼロになるように計画された住宅です。
-
LCCM住宅認定制度ライフサイクルカーボンマイナス住宅とは
LCCM住宅(Life Cycle Carbon Minus:ライフサイクルカーボンマイナス住宅)とは、住宅の長い寿命の中で、建設時、運用時、廃棄時においてできるだけの省Co2に取り組み、かつさらに太陽光発電などを利用した再生可能エネルギーの創出により、住宅建設時のCo2排出量も含めライフサイクル全体でのCo2収支をマイナスにする住宅として提案されたものです。
財団法人建築環境・省エネルギー機構による認証制度で、CASBEE(建築環境総合性能評価システム)でSもしくはA認証を受けた住宅で、かつライフサイクルCo2排出ランク☆☆☆☆☆以上の性能を持った住宅についてのみ認証を受けることができる制度です。
排出量 | 低炭素化に関わる性能水準のイメージ | ランク表示 |
---|---|---|
0%以下 | ≒規模の大きい太陽光発電の導入等により達成できるレベル。 | ★★★★★ |
50%以下 | ≒建物や設備の省エネ、高耐久等の積極的な取組み、一般的規模の太陽光発電を設置するレベル | ★★★★ |
75%以下 | ≒建物や設備の省エネ、高耐久等の積極的な取組みで達成できるレベル | ★★★ |
100%以下 | ≒現在の新築住宅の一般的なレベルの住宅 | ★★ |
100%を超える | ≒非省エネ住宅 | ★ |
未来型エコ住宅=「LCCM住宅」の最高水準をクリアしたナイスの快適な住まい
LCCM住宅の中でも、最高水準の「LCCM★★★★★住宅」をクリアする健康的なナイスの住まい
排出量 | 低炭素化に関わる性能水準のイメージ | ランク表示 |
---|---|---|
0%以下 | ≒規模の大きい太陽光発電の導入等により達成できるレベル。 | ★★★★★ |
50%以下 | ≒建物や設備の省エネ、高耐久等の積極的な取組み、一般的規模の太陽光発電を設置するレベル | ★★★★ |
75%以下 | ≒建物や設備の省エネ、高耐久等の積極的な取組みで達成できるレベル | ★★★ |
100%以下 | ≒現在の新築住宅の一般的なレベルの住宅 | ★★ |
100%を超える | ≒非省エネ住宅 | ★ |
低炭素社会に向けた住宅・建築分野における国土交通省の取組み
国土交通省は、住宅・建築物の分野において低炭素社会(エコスタイル)を実現し、快適で豊かな暮らしを実現することを目指しています。
その工程表では、Co2を排出せずむしろ創エネルギーへと昇華する住宅が、住宅の未来像として描かれています。
2030年を目標に、「ゼロ・エネルギー・ハウス (ZEH) =年間の生活Co2排出量が正味(ネット) ゼロとなる住宅」を目指すというのが、
国土交通省が目指す新築住宅の未来像です。
さらに国土交通省では、住宅性能の評価基準として「LCCM (ライフ・サイクル・カーボン・マイナス) 住宅認証」も促進しています。
「LCCM (ライフ・サイクル・カーボン・マイナス) 住宅認証」とは、年間Co2排出量をゼロにする「(ゼロ・エネルギー・ハウスZEH)」より、
更に高いエコ品質が求められ、建築・改築・解体時を含めて発生する全てのCo2を削減するという新築住宅の新しい評価基準です。
これは、年間Co2排出量がゼロというZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)をはるかに超える、未来の住宅の理想形です。
ナイスの快適な家は、健康によいとされる「LCCM住宅」の中でも、最高ランクの「LCCM★★★★★住宅」(排出率0%以下)住宅として、東日本で初めて認証され、ナイスの住まいの快適さは第三者機関からも高く評価されています。
カーボンマイナス住宅
ゼロエネルギーハウスの考え方に加え、家を建てる際に発生したCo2や将来の改修、解体時のCo2までを含めた建物のCo2排出量を抑えた住宅です。(一財)建築環境・省エネルギー機構によって認歪を受けることができ、☆☆☆☆は一生涯のCo2を従来の50%以下、☆☆☆☆☆は0%以下(すべて削減できる=エネルギー収支ゼロ住宅) にできる住宅を指します。躯体や建築設備の省エネに加え、家庭内で年間消費量を上回る再生可能エネルギーを創出することが求められた次世代型住宅です。「ナイスの住まい」は、☆☆☆☆☆の認証を取得できます。
家庭のエネルギー消費をコントロールする、HEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)と呼ばれる機器を備えた住宅です。省エネ化で電力消費を削減し、Co2排出を抑える効果をもたらします。一般的にHEMSを備えた住宅であれば、スマートハウスと呼ばれています。