家族の声が隅々まで届く、
間仕切り壁を極力省いたオープンな間取りの家。
藤沢市 N様邸
お子様たちのかわいらしい声が、リビングの吹き抜けを介して響き渡る賑やかなN様邸。
どこに居ても家族の気配が感じられる、シンプルな1LDK+フリースペースの間取りは開放感に溢れます。
仲のいいN様ファミリーならではのお住まいです。
子供がのびのび育つ自由度の高い空間づくり。
ご夫婦が重視したのは、一つひとつのスペースにゆとりを持たせた贅沢な空間づかい。元ダンス講師の奥さま譲りでリズム感抜群のお子様たちは、思う存分、飛んだり跳ねたり、広いリビングでダンスを楽しめるようになりました。1階も2階も生活動線を意識した回遊式。くるくると走り回るお子様の姿は、愛らしさでいっぱいです。コンパクトになりがちなキッチンも、将来一緒に料理ができるよう、5.9帖もの広さと奥行きを確保しています。さらに奥さまが望んだのは、お子様たちが自由に遊び、好きな場所で勉強ができる、どこで過ごしても〝自分の居場所〟になる家でした。「カフェで勉強に集中できる子は学力が上がるとも言われますし。敢えて仕切りを省いたオープンな間取りにしています」と奥さま。個室は寝室のみに限定し、2階に設けたのが廊下を無くして広さを確保したフリースペース。普段はお子様がおもちゃで遊ぶスペースですが、友人や親戚が泊まりに来たときには、ロールスクリーンで仕切って客間に早変わり!さらに、「自分の部屋が欲しい」とお子様が希望した時のために、吹き抜けに梁を残して一部屋増築できるように、自由度の高い設計になっています。
シンボルツリーが夜に浮かぶ憧れのライトアップ。
奥さまが最も叶えたかったシャドウライティングは実現できました。「仕事から帰って来た時に家がライトアップされていて、シンボルツリーの影が外観に映し出される幻想的な光景に憧れていたんです」と、嬉しそうに話してくださいました。お子様たちの主体性を育み、家族のつながりが感じられるN様邸。建物のコストを抑えつつ、思い描く暮らしを自由設計で叶えられたのは、ナイスとタッグを組んだからこその成果です。