●お気に入り●庭と一体感のある外観
以前の家は、日当たりが悪かったので、日当たりがよい家に住んで花づくりをするのが長年の夢でした。夢が叶ってうれしいです。
日当たり良好な住宅地で
2人のお嬢様と協力しての家づくり
岩手県宮古市 H様邸
H様は、2人のお嬢様に協力してもらい新居を建てました。資金計画をはじめ、間取り、設備選びなどにはお嬢様たちの若い感覚が発揮され、アイデアがふくらみ、楽しい住まいができました。現在は、一人でお住まいですが、「将来は、娘もこの家で一緒に暮らす予定なんですよ」と語るH様。いまからその日を心待ちにされているようです。
●お気に入り●機能的なキッチン
震災後「モノはもう要らない」という気持ちになったので、キッチンも極力物を置かないようにしたところ、片付けも楽になりました。
ゆったりくつろげるリビング
庭との相性も絶妙。夢だった日あたりのよい家。
田老町にあった家を津波で失くしたH様。10数年前ご主人に先立たれ、一人暮らしだったこともあり、「元の場所に戻る気になれない」と最初は家を持つことなど考えられなかったそうです。しかし、2人のお嬢様が力を貸してくれることになり、「昔から憧れていた日当たりのよい場所で、娘たちも気に入るような家を建てよう」と考えました。まずは土地探しから。いくつか見学してもなかなか気に入った物件がなく、あきらめかけた時に、「フェニーチェホーム」と出会いました。南向きの角地で大きさも約60坪と前の家と同じ位の広さで、庭も大きくとれそうでした。一人で住むなら平屋で十分という思いにピッタリ一致した間取りも気に入り、家を建てることを決意されました。
若い感覚も取り入れたおしゃれな家。
色とりどりの花、丹精込めて作られた寄せ植えなど、一目見てガーデニング好きな方の住まいとわかるH様邸。落ち着いた外観と庭が調和して、道行く人々の目を楽しませています。「長女が寄せ植え好きで、季節ごとに持ってきてくれるんですよ」とうれしそうなH様。新居完成まで2人のお嬢様がいろいろなアイデアを出してくれたので、打ち合わせはとても賑やかでした。フローリングの色のことでは意見が分かれ、「次女の勧めでオフホワイトの色を選んだのですが、部屋が明るくモダンになってよかった」と喜ばれています。このほか、「24時間換気システムなので洗濯物を室内に干しておくと翌朝乾いているの」と嬉しそう。震災を乗り越えてようやく巡ってきた平穏な日常を味わっておられます。
●お気に入り●豊富な収納スペース
「できるだけスッキリ暮らそうと思い、収納を多く設けてもらいました。床の色も次女の見立てで明るい色にしてよかったです。」
外壁と色とりどりの花とが調和し庭を明るく彩る
●お気に入り●やすらぎをくれる主寝室
約12畳もあり、ベッドを2台入れてもまだゆとりがあるのがいいですね。天井の梁のおかげで癒されるねと二人で話しています。