本当に暮らしやすい立地とは

鶴見って、東京に近くて横浜にも近い。JRと京急の2路線が使え、電車の本数も多くて本当に便利。けれど、好立地ゆえに、駅の近くは商業施設を中心に10階建て前後のビルが立ち並ぶ…。それがお客様の鶴見の街の印象です。一方で、あこがれている子育て暮らしは、広々とした場所があって、大きな青空を眺めるひとときがほしい。しかも駅へのアプローチには商業施設が充実していて、楽しく歩けて、保育園も近くにほしい。これが叶えばやりたい仕事と子育てを両立できる。これらは、私たちナイスが一つのエリア（「鶴見」エリア）で賃貸、中古売買、新築販売、リフォームなど、不動産に関する様々なサービスをワンストップで展開する中で、お客様から直に聞いた「生の声」です。

保育園を選べるゆとり

新たなマンションをつくりだすためのコンセプトのヒントは、お客様の声にありました。あこがれる子育てのイメージは、毎朝の出勤は子どもの笑顔に元気をもらい、帰りはそれぞれの一日を楽しく話しながら家路につくような暮らし。そのように子育てとキャリアを生き生きと両立するためには、保育園に選択肢がある駅徒歩圏が不可欠です。保育園の数はもちろん、入園しやすさ、そしてお迎えをかねての買い物のしやすさも。鶴見で長く実績を残してきたナイスの目にも、「ノブレス横濱鶴見ミッドパーク」の立地は、パーフェクトでした。

答えは、商店街の先の住宅街

駅に近い場所は基本的に「なんでも建てられる商業エリア」。商業エリアは、将来、前面に建物が建ってしまう不安があるうえ開放感は期待できないことから、子育て層にとってはできれば避けたいところでしょう。住みたい駅近は車も人通りも多く便利であっても、子どもがのびのび過ごせる暮らしが実現できるのか。この課題の答えは、商店街の先の住宅街にありました。商業エリアを避けつつも、駅徒歩7分（京急鶴見駅）。潮見橋の開放的な空間と、住宅街を臨むマンションからの眺め。ここなら家族のための永住型の住まいが実現できる。私たちは、そう確信をもつことができました。

大地震から
「暮らし」を守るために

家とは、建物というハード面のモノとしての役割もありますが、自分たちの生活を実現する「暮らし」そのものの場所でもあります。だからこそ、大きな地震が起こる度に、「地震が起きたら、この家はどうなってしまうんだ」といった思いが繰り返し叫ばれます。そのような心配はないに越したことはありません。いくら建築費が高騰を続けていようとも、私たちは、地震に対する不安をすべてなくしたいとの思いから、「住まいは命を守るもの」という普遍的な考えで住まいを提供しています。マンションであれば、免震構造。免震構造なら、地震の揺れを建物の躯体に直接伝えないため、揺れが1/3～1/5にまで低減されます。東日本大震災時に、テーブルの上のコップ一つも倒れなかったという実績があるほど。その安心感の大きさが、私たちが免震構造にこだわる理由です。