設備の老朽化に伴い、浴室と洗面台、トイレの温水便座の交換リフォームを行いました。
浴室は1317サイズでご主人様がリラックスして入浴できるようにと、奥様はいくつものメーカーショールムに足を運び商品比較をしてた結果、
浴槽が大きなタカラスタンダード「伸びの美浴槽」をご選定されました。
タカラスタンダード最大の特徴といったら『ホーローパネル』。『ホーロー』はガラス質と金属を高熱で密着した素材で、
表面のガラス質の奥に金属が入っているので磁石がつきます。
そのため、マグネットの小物ラックやシャワーフックなどは移動可能で好きな位置に取り付けることができます。
床は磁器タイルで高級感がある上、丈夫で傷がつきにくため汚れが入り込まずキレイがずっと長持ちします。
W900㎜の洗面台もタカラスタンダードの「ファミーユ」。
こちらも扉は『ホーロー』で水栓は壁付けのため水がたまりにくく、ボウルは17リットルの大容量なので、洋服の手洗いしても水はねを気にすることなく作業ができます。
洗面室とトイレの内装も交換。床は人気のヘリンボーン柄のクッションフロアに壁クロスは建具と浴室ドア面の2面を濃紺クロスとし、
残り2面はライトグレーとしました。既存の洗面室建具が框組のクラシック要素があるデザインのため、濃紺クロスとの相性が良く
落ち着いた洗面室とトイレ空間になりました。