梁の木目などナチュラルな風合いが、若い夫婦にぴったりのダイニング。左手のオーディオ棚ほか、ご主人手造りの品がそこここに
予算以内で予算以上の住み心地
庭やインテリアなど、手づくりの楽しみも
宮城県亘理町 T様邸
ご結婚以来アパート暮らしだったT様ご夫妻は、月々の返済が家賃と同額程度で家が建てられることを知り、「どうせ払うなら資産を残そう」と検討。住宅性能や間取り・プランから『フェニ―チェホーム』に夢を託しました。 新居では屋内外に手造り部分が加えられ、若くお洒落な2人らしい、ナチュラルテイストの暮らしが花開いています。
水道光熱費が太陽光でトントンに
「実は『フェニーチェホーム』は、たまたま通りかかって知ったんです」とご主人。さっそく展示場に入り、担当スタッフの説明を受けたところから、話はとんとん拍子に進んだそうです。「間取りも性能も気に入りました」。ご夫婦の勤務地が仙台市南部と近郊なので、土地は県南にある亘理町で探し、南西の角地を取得しました。当初は平屋の予定でしたが、空間を生かせるメザニンに変更。「予算内で広く建てられ、良かったです」とご満足の様子です。4.0kwの太陽光発電による売電収入が月約1万円、支払う電気代は5,000~6,000円。「水道料まで加えて光熱費全体が、太陽光発電でまかなえてしまいます。環境保護にもつながると思うと、なおさら嬉しいですね」とのことでした。
夫婦の個性が映える家づくり
家づくりで2人がこだわったのは、リビングの吹き抜け。中2階に窓を付け、より瀟洒で開放的な空間が広がっています。またキッチンのパントリーは、奥様の要望。「背が小さいので、吊り棚は使いにくくて‥」とのことで、食器類もパントリーに収めると見事にすっきりしました。さらに、オーディオ棚や飾り棚ばかりか、個性的な門塀まで手づくりしたのはご主人。「実はウッドフェンスの材料が足りなくなり、工夫しました」。レンガやガラスブロックなどを使ったオブジェ風で、外回りを素適に飾っています。「間取り重視で選んだけれど、住宅性能の良さも実感しています」、「少しの暖房でも暖かさが続きますよね」と、ご夫婦とも納得の表情でした。
当面、中2階は夫婦のフリースペース。書斎や家事、趣味のとして使い、将来も間仕切りなどで、その都度有効に活用する予定
リビングの階段脇の壁の上方に、雲形に彫刻された小さな神棚が‥。中2階の小窓と共に、吹き抜け空間のお洒落なアクセントです
カーテンの奥が、収納に重宝しているキッチンパントリー。食料品や消耗品、食器類も収め、キッチン回りはいつもすっきり