子供に目が届くよう、対面式キッチンにしたLDK。「階段下収納は、小物や玩具をささっと片付けるのに便利」といつもスッキリ。
空間を最大限に生かした
家族と一緒に成長する家
宮城県気仙沼市 O様邸
O様ご家族は、震災後に住んでいた「みなし仮設」の期限を機に新居を立てられました。 「まだ下の子がおなかにいた頃、モデルハウスをのぞいたら、とても開放的な雰囲気で・・・」と奥様が言えば「幼かった娘をスタッフの方が可愛がってくれ、好印象でした」とご主人。これが縁となり、今は家族4人がフェニーチェホームで和やかに暮らしておられます。
周辺の緑に映える瀟洒な外観
4人一緒の寝室は、将来間仕切りも想定
間仕切り変更を見越して寝室をより大きく
「ご主人の実家の敷地内に、ダーク系のすっきりとした外観が生えるO様邸。「中は予想外に広いねってみんなに驚かれます」と、奥様は笑顔で話します。被災後に転職してご主人が忙しくなり、家づくりをある程度任されたのが奥様。第2子出産後、2階建てを検討していたところ、このメザニンを提案していただき、願ったりかなったりでした。」2階の2室を将来子供部屋に確保しておき、1階は2室分を大きな寝室スぺ―スとして利用。「間仕切りを変更しやすいことも魅力ですよね。子供の成長に合わせて考えていきます。」他にも、階段下収納の扉の位置を変えるなど、そこここに奥様のアイデアが光ります。
細やかな対応のおかげで願いがかなったマイホーム
一方、建築家の経験もあるご主人がこだわったのが、2階の天井高です。「屋根の作りが気に入っており、できるだけ空間を活かせるよう、ぎりぎりまで天井を高く設計してもらいました。」最高2,800mと、贅沢なゆとりが生まれました。「困以下注文も嫌がらずに受け入れてもらい、満足のいく家が出来上がりましたね。」と技術的なことはもちろん、スタッフの親身な対応を絶賛します。入居から3年目の今、お子様たちだけで留守番をする時は、母屋と自宅を行ったり来たり。一応は実家のご両親にお願いするそうですが、「この家の方が過ごしやすいとご両親が来ることもあり、子供だけ戻ってくることも…」。火の気のないオール電化で良かったと、奥様が改めてうなずかれていました。
将来の使い勝手も楽しみな2階スペース
屋根の形状を活かし、天井を高く設計し直した2階の1室。子供部屋の予定ですが、まだ小さいのでほとんど手付かずの状態
使い勝手に優れた2階小屋裏収納。「友人に見せると、一様に驚き関心されます。」と奥様。2階2室のそれぞれに備わり収納力は抜群です。」