ナイスは、「住まいは命を守るもの」という考え方に基づいて、基準法以上に厳しい独自のルールを設定した品質管理システム「プリズム」を確立させました。「設計審査」から「ダブルチェック」まで、様々な視点から品質検査・確認を実施します。また、従来の確認検査機関と住宅性能評価機関による検査に加えて、外部機関による全フロアの躯体検査・断熱検査を行います。さらに24時間建設現場のライブ映像が見られる「ナイスビューシステム」などの情報公開も徹底させました。
納得の品質管理・納得の品質情報公開
より確かな安心のために。
厳しい チェックと、詳しい情報公開を実現
「全フロア」で躯体検査・断熱検査を
外部機関が実施。
全フロア躯体検査・断熱検査
建築基準法+品確法で検査義務のない部分にまで、大臣登録している外部機関による厳しい検査を実施します。
※「品確法」とは…2000年4月1日に施行された「住宅の品質確保の促進等に関する法律」の略で、質の高い住宅づくりをすすめるためにつくられた法律です。※特定行政庁により確認・検査機関の検査が同様に行われる場合があります。
工事・検査状況を画像で公開します。
ナイスビューシステム
建築工事現場を24時間ライブ中継します。
すべてはお客様の安心のため、ナイスは建築工事現場を公開します。ご購入者様がWEBで、24時間いつでも工事状況をご覧いただけます。常に映像化されているという意識が、建設現場に緊張感を生み、建設工事を品質を高めます。
品質検査・確認の実施
【検査の流れ】
【STEP1】設計審査
ステキな住まいづくりを基本理念に、
あらゆる観点から設計を検討。
品質精度の向上を図るため、配棟・間取り決定時、設計図面完成時、図面集制作時の3段階で設計審査会を実施いたします。
【STEP2】基礎検査
建物の根幹だからこそ、念入りにチェック。
基礎工事時に、図面通りに鉄筋が施工されているかを確認するのが基礎配筋検査です。鉄筋の太さや本数、鉄筋と鉄筋の間隔、鉄筋の交差部分の固定具合、コンクリートの表面から鉄筋までのかぶり厚の確保など、検査項目は多岐にわたります。鉄筋は建物の粘り強さを左右し、躯体の耐久性についても重要な役割を果たしているため、とくに念入りに検査しています。
【STEP3】設備中間検査
見えなくなってしまう前に、しっかりと 確認。
マンションは、はじめに建物の箱の部分となる構造躯体をつくり、給排水設備、電気設備を施工し、その後で内装や外装を仕上げる手順で建設されます。その工程の中で、最終的に隠れてしまう給排水設備、電気設備を確認するのが設備中間検査といいます。頑強に仕上げられた躯体を隅々まで厳しくチェックするとともに、重要なライフラインとなる給排水設備や電気設備が図面通りに施工されているかを確認します。この検査に合格しない限り、次の工程工事を進めることは決してありません。
【STEP4】上棟中間検査
構造躯体の仕上がりを厳密チェック。
躯体が上棟した段階で、確認するのが上棟中間検査です。ナイスと設計事務所、建設会社のほかに、管理会社(ナイスコミュニティー)も立ち会い、多くの視点で厳格に検査します。またこの段階で、ご購入者様向けの上棟見学会も実施。完成後には見ることのできない部分まで、しっかりとご確認いただけます。
【STEP5】竣工検査
施工の仕上げを、トータルチェック。
設計事務所と建設会社の検査後、ナイスで内外装の仕上げ、設備機器類の動作を確認するのが竣工検査です。また、パンフレット図面との整合性、お客様にお選びいただいたカラーセレクション等を徹底的にチェックします。
【STEP6】ダブルチェック
暮らす人の視点で、住まいの隅々まで
仕上がりをチェック。
建物の竣工検査時にダブルチェックを行います。社内及び外部機関から年齢・性別を問わずに選抜されたメンバーで、竣工後の建物や室内の仕上がり、扉の開閉や、ちょっとした汚れ、設備の使い勝手等を暮らす人の視点でチェックします。
お客様ご自身の目でしっかり確認。
ナイスはご購入者様向けに建設現場の公開を積極的に行っています。例えば「基礎見学会」や「上棟見学会」などを行ない完成後には見ることができない部分を確認していただける機会を設けています。もちろん建物竣工後にも「お客様内覧会」を行ない万一手直しが必要な箇所が発見された場合も迅速に対応。お引渡し前に再度ご確認いただきご満足いただける状態でお引渡しいたします。
ナイスビューシステム
建築工事現場を24時間ライブ中継します。
すべてはお客様の安心のため、ナイスは建築工事現場を公開します。ご購入者様がWEBで、24時間いつでも工事状況をご覧いただけます。常に映像化されているという意識が、建設現場に緊張感を生み、建設工事を品質を高めます。
安心への取り組み
住宅性能評価を取得
ナイスでは2007年4月以降から免震マンションを含めて全ての物件で設計と建設の住宅性能評価を取得。 「住宅性能評価」とは住宅の性能を等級や数値などでわかりやすく表示するもの。評価ポイントは国で定められているため物件ごとの比較が容易に行えます。この制度は義務化されていませんがナイスでは、全ての物件で住宅性能評価を取得しています。